毎朝読みたい!本日の市況7/2【金】
皆さん、こんにちは
7/2(金)東京外国為替市況をお伝えいたします。
本日10:00現在、
ドル/円は 87.87円近辺(前日同時刻比-0.63円)
ユーロ/円は 109.94円近辺(前日同時刻比+1.84円)
ポンド/円は 133.29円近辺(前日同時刻比+0.99円)
豪ドル/円は 74.47円近辺(前日同時刻比+0.07円)
となっております。
NY時間、ドル円は下落。ユーロ急騰と相成りました。
米経済指標(新規失業保険申請件数・6月ISM製造業景況指数)が軒並み悪化したことを受け、
ドル/円はストップを巻き込み86.96円へ急落しました。87円割れは2009/12/2以来、約7ヶ月ぶり。
その後は売りが一巡し87.65円まで値を戻しました。
一方、ユーロは急騰。
昨日のNY時間午後にムーディーズが「スペインを格下げの方向で見直す」と発表したが、
スペインの5年物国債入札への落札が堅調だったことやECBの資金供給を好感し、
終始ユーロ買い優勢。5/24以来の1.25台のせとなりました。
欧州時間からの上昇幅は約330ポイント。
ユーロ/円も上昇し、110円を回復しました。
【NYクローズ】
ドル/円: 87.60円近辺(前日比-0.84)
ユーロ/ドル:1.2527ドル近辺(前日比+0.0289)
本日東京市場は、ドル円・クロス円が上昇しております。
今晩の米雇用統計を控え、昨晩の売りに対しての買戻し(ポジション調整)入り、
ドル買い円売り優勢となっております。
本日の主要経済指標は、
18:00(ユーロ圏)5月失業率
21:30(米)6月非農業部門雇用者数
21:30(米)6月失業率
23:00(米)5月製造業受注指数
が予定されております。
指標発表時の為替の動きはこちらから▼▼
http://www.youtube.com/user/IDOTV
以上、7/2(金)の外国為替市況をお伝えしました。