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1/10(金)東京外国為替市況
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東京外国為替市場では、午後も今晩の米12月雇用統計や本邦の3連休を控えて模様眺めムードが継続した。
ただ、ドル円は104円後半のレンジを脱しきれなかったが、後場の日経平均が再びプラス圏へ浮上し、
引けにかけて上値を伸ばしたことで、104.99円まで上値を伸ばすなど底堅く推移。
クロス円も総じてレンジ上限を小幅に拡大。
ユーロ円は142.96円、ポンド円は173.03円、豪ドル円は93.49円、NZドル円は86.58円、
加ドル円は96.77円まで上値を伸ばした。
先日の米12月ADP全国雇用者数は市場予想を上回って2012年11月以来の増加幅を記録。
今日の米雇用統計への期待も高まっている。
調査対象週の悪天候の影響で就労者の伸びが鈍化するとの予想もあるが、
労働市場の基調的な改善は続くとの見方が支配的なことから大幅な下振れへの警戒はさほど感じられない。
懸念があるとすれば、強い結果が量的緩和(QE)縮小のペースの加速と早期利上げの思惑を高めることによる、
関連市場の動きを通じたリスクセンチメントの悪化だろう。
対ドルの膠着状態も変わらず。ユーロドルは1.36ドル前半、ポンドドルは1.64ドル後半で様子見。
ユーロドルのこれまでの日通しの値幅は17pと極端に狭かった。
豪ドル/ドルは0.89ドル前後、NZドル/ドルは0.82ドル半ば、ドル/加ドルは1.08加ドル半ばで、
それぞれ前日引け値水準をほとんど放れることなく推移した。
【参考】
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