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1/9(木)東京外国為替市況
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東京外国為替市場は午後のドル円は104円後半で小康状態。
日経平均が後場になって前日比280円安前後まで下げ幅を広げたことで、
午前につけた104.99円を高値にピークアウトしたものの、前日引け値水準を挟んで一定の底堅さを示した。
前日の米12月ADP全国雇用者数は市場予想を上回り、明日の雇用統計への期待を高める結果となった。
ただ、FOMC議事録で米経済成長の足取りや労働市場の改善持続に自信をのぞかせていたことは、
QE縮小ペースの加速や早期利上げへの警戒感を台頭させており、
米市場から続く株価のさえない動きからは積極的なリスクテイクははばかられる状態。
結局は明日の雇用統計を見極めたいとの思いが市場のムードを支配したと思われる。
ユーロは対ドル・対円で戻りを試したが、1.3595ドル、142.65円までと上げ幅はわずか。
ポンドドルは1.64ドル半ば、ポンド円は172円半ばで横ばいだった。
オセアニア通貨は狭いレンジながら軟調な推移。
豪ドル/ドルは0.8865ドル、NZドル/ドルは0.8242ドルまでレンジ下限を小幅に広げ、
豪ドル円は93.03円、NZドル円は86.50円まで売られて戻りが限定。
午後の中国株の上値が次第に重くなっていったことも資源国通貨の圧迫要因となった。
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