毎朝読みたい!本日の市況 12/4【火】
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12/3(月)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 :82.44円
ユーロ/ドル:1.3052ドル
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3日のNY株式相場は序盤に欧州や中国などの外部環境の好転で買いが入る場面
がみられダウ平均株価は買いが優勢な展開となり、一時、前日比60ドル超上昇
した。ギリシャ政府が債務削減策の一環として実施する100億ユーロの国債買
い戻し条件を公表し、この買い戻しが成功する可能性が期待されているほか、
11月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数/改定値が1年1カ月ぶりの高水準と
なったことが好感された。しかし、11月のISM製造業景況指数の結果が予想を
下回ると売りが優勢な展開となり、結局前日比59.98ドル安の12965.60ドルで
終了した。
外国為替市場は、ギリシャ政府が債務削減策の一環として実施する100億ユーロ
の国債買い戻しの条件を市場が好感したほか、スペインが総額369.68億ユーロ
の銀行支援を正式に要請したことを受けて、欧州危機に対する懸念が緩和した
ことにより、ユーロが底堅い展開となった。ドル円は82円前半でもちあい。
米ISM製造業景況指数が49.5と、景気の拡大・縮小の分かれ目である50を下回っ
たことから上値を抑えられた。
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12/4(火)東京外国為替市況
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●本日15:00レート(Bid)
ドル/円 :82.11円
ユーロ/円 :107.19円
ポンド/円 :132.15円
豪ドル/円 :85.70円
ユーロ/ドル:1.3053ドル
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4日の日経平均株価は、前日の米株式相場の4日ぶり反落や米11月製造業ISM景気
指数が予想を下回りかつ3ヶ月ぶり50割れで米景気先行き楽観論が後退して主力
輸出株中心に利益確定売りが優勢となり、結局、前日比25円安の9432円と小反落
で取引を終えた。
外国為替市場は、豪準備銀行(RBA)の政策金利引き下げを受けて豪ドルが売ら
展開となったが、影響は限定的であった。ドル円・クロス円はおおむね小動な
推移となり、特段市場の動意を促す材料もなく、日経平均をはじめとしたアジア
株も方向感に欠けたことから目立った動きは見られなかった。本日は英11月建設
業PMIの結果などが控えているものの、当該指標が相場を動意付かせまでには至
らないとみられ、週末の米雇用統計までは様子見ムードが強いか。
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【本日の重要経済指標】
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12/4(火) 〔予想〕 (前回)
EU財務相会合(於;ブリュッセル)
ポーランド国立銀行金融政策決定理事会(?5日)
17:30 シュタインブリュック元独財務相、ファンロンパイEU大統領、バローゾ欧州委員長、会談
18:00 ノボトニー・オーストリー中銀総裁、「ユーロ圏の将来」について講演
18:30 英11月建設業PMI 〔50.5〕 (50.9)
19:00 ユーロ圏10月生産者物価指数(前年比) 〔+2.5%〕 (+2.7%)
20:00 レグリング欧州安定メカニズム(ESM)CEO、講演
23:00 カナダ銀行(BOC)政策金利発表 〔1.00%で据え置き〕 (1.00%で据え置き)
翌0:45 タルーロFRB理事、講演
翌3:30 ファンロンパイEU大統領、講演
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■【動画】11/2 21:30(米) 米雇用統計-10月★★★
■10月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+17.1万人〕 (+12.5万人)
【失業率】 〔7.9%〕 (7.9%)
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