毎朝読みたい！本日の市況　10/22【金】

皆さん、こんにちは
10/22（金）東京外国為替市況をお伝えいたします。

本日10：00レート（Ask）

ドル/円は　81.23円近辺(前日同時刻比＋0.13円)
ユーロ/円は 112.97円近辺(前日同時刻比－0.22円)
ポンド/円は 127.51円近辺(前日同時刻比－1.00円)
豪ドル/円は　79.54円近辺(前日同時刻比－0.39円)

となっております。

NY時間はドルは上昇

米経済指標（新規失業保険申請件数・フィラデルフィア連銀指数の雇用指数）が強い結果だった
事などを背景にドル買い優勢となり、ドル/円は81.38円まで上昇。

一方、ユーロは下落。
上記理由に加え、メルケル独首相が出口戦略を示唆する発言をしたことを背景に
ユーロ買いドル売りが加速、1.39台回復。安値から約300ポイント上昇し、
前日の下落分回復し全値戻しとなった。

一方、ユーロは下落。
上記理由やLDN時間に1.4050ドルへ急伸ことの反動や1.40ドル台は上値が重いことから
NY時間は売り優勢に転じ、1.39ドル近辺へ下落しました。

　ドル/円：　　81.33円近辺（前日比＋0.24円）
　ユーロ/ドル：1.3921ドル近辺（前日比－0.0044）

本日東京市場は動意に欠しい展開。
G20財務相・中央銀行総裁会議（韓国・慶州にて開催）前ということもあり、
81円台前半で方向感に欠しい点展開となっております。
昨日のガイトナー米財務長官の発言報道を受けて相場が急変動しましたので、
本日も高官発言等には注意が必要です。

本日の主要経済指標

17:00（独）10月IFO景気動向　　　　　　　　　　　　　　　
20:00（加）9月消費者物価指数　　　　　　　　　　
21:30（米）8月小売売上高　

翌2:00（米）プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁発言

22日～23日G20財務相・中央銀行総裁会議（韓国・慶州にて開催）

以上、10/22（金）東京外国為替市況をお伝えしました。

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