毎朝読みたい!本日の市況 10/21【木】
皆さん、こんにちは
10/21(木)東京外国為替市況をお伝えいたします。
本日10:00レート(Ask)
ドル/円は 81.10円近辺(前日同時刻比-0.28円)
ユーロ/円は 113.19円近辺(前日同時刻比+1.35円)
ポンド/円は 128.51円近辺(前日同時刻比+0.88円)
豪ドル/円は 79.93円近辺(前日同時刻比+0.97円)
となっております。
NY時間はドル全面安となり、ドル/円は下落(先日の上昇分、下落し往って来い)
一部米メディアが「FRBが向こう6カ月で5000億ドルの国債を買いつける可能性」との報などから、
米国の追加金融緩和策期待が高まり、再びドル売り優勢となりました。
ドル/円は年初来安値を更新、ドル/円は80円84銭まで下落。
一方、ユーロは急伸。
上記理由に加え、メルケル独首相が出口戦略を示唆する発言をしたことを背景に
ユーロ買いドル売りが加速、1.39台回復。安値から約300ポイント上昇し、
前日の下落分回復し全値戻しとなった。
一方、ユーロは急落。
上記理由からドル買いユーロ売り優勢となり、ユーロ/ドルは一時1.3714ドルへ急落。
中国の利上げ発表後から約200ポイントの下落。
【NYクローズ:Ask】
ドル/円: 81.09円近辺(前日比-0.50円)
ユーロ/ドル:1.3965ドル近辺(前日比+0.0238)
本日東京市場はドル円が急伸。
ガイトナー米財務長官が「ドルが対ユーロ・円でこれ以上下落する必要ない」と発言したことを受け、
ストップを巻き込みながら、一時81.83円へ急伸。
しかし、その後は反落し、激しい動きとなっております。
ここ数日、ボラティリティーが上がっており、本日も大きく動く可能性があるため注視したいところです。
本日の主要経済指標
17:30(英)9月小売売上高
18:15(英)ボーゼンBOE政策委員発言
21:30(加)景気先行指数
21:30(米)新規失業保険申請件数
23:00(米)景気先行指数
23:00(米)フィラデルフィア連銀指数
23:00(ユーロ圏)消費者信頼感・速報値
翌3:00(米)ブラード・セントルイス連銀総裁発言
以上、10/21(木)東京外国為替市況をお伝えしました。
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★比べてください。このスプレッド!!
【動画】平常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■【動画】10/20(水)17:30(英)BOE議事録(10/7開催分)スプレッド
■【動画】10/8(金)21:30(米)9月雇用統計 「スプレッド」」
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【Newリリース】テクニカル設定 「線の選択」追加
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テクニカルチャートが一段と使い易くなりました。
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