毎朝読みたい!本日の市況 11/7【月】
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11/4(金)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 78.231円(前日比+0.176円)
ユーロ/ドル:1.37911ドル(前日比-0.00312ドル)
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NY時間、ドル/円は78円を挟み、終始狭いレンジ内で推移。
米国10月雇用統計は、非農業部門雇用者数変化が前月比8.0万人増と予想(9.5万人増)を下回る
弱い結果となったものの、失業率が9.0%と予想(9.1%)より強い結果となったことを受け、
発表直前の78.02円近辺から発表直後78.12円近辺へ上昇、
30分くらい78.02~78.07円で揉み合いとなった後、じりじり値上がりし、
78.26円近辺まで上昇、本日高値を更新しました。
それから、終始方向感に乏しく、78.15円~78.25円近辺の狭いレンジで
揉み合いとなりました。
雇用統計発表後のレンジが78.013~78.262と高安の差が約25銭となり、
前回・前々回同様、米雇用統計発表後の動き(高安の差)が30銭以内と、
3カ月連続で小幅な動き。非常に稀なケースとなりました。
発表直前78.016円(Bid) ⇒ 発表直後78.013円(21:30雇用統計発表後の安値)
⇒78.114(21:32)⇒78.018(21:35)⇒78.075(21:50)⇒78.027(21:55)
⇒78.262(23:24 本日高値)⇒78.134(23:47)⇒78.229(0:18)
⇒78.148(0:47)⇒78.253(1:44)⇒78.135(3:53)⇒78.244(5:47)
⇒NYクローズ78.231円
発表後、
約2分で「約0.10円の変動(約10銭↑)」、
約5分で 「約0.20円の変動(約10銭↑⇒約10銭↓)」、
約25分で「約0.31円の変動(約10銭↑⇒約10銭↓⇒約6銭↑⇒約5銭↓)」、
約2時間分で「約0.54円の変動(約10銭↑⇒約10銭↓⇒約6銭↑⇒約5銭↓⇒約23銭↑)」、
となり、前回・前々回同様、今回も狭いレンジでの動きとなりました。
11/4(金)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 : 78.146円(前日同時刻比+0.103円)
ユーロ/円:107.729円(前日同時刻比+0.07円)
ポンド/円:125.221円(前日同時刻比+0.315円)
豪ドル/円:81.156円(前日同時刻比+0.084円)
ユーロ/ドル:1.37854ドル(前日比-0.00091ドル)
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TKY時間、ドル/円は引き続き方向感に乏しい展開。
週明けのドル/円は、78.10~78.15円近辺で推移しており、
先週末同様、狭いレンジでの揉み合いとなっている。
依然として77円台では、介入への警戒感が強いため、ドル買い円売り戻しが入りやすく、
78円台半ばでは、投機筋のドル売り・円買いも入りやすい展開になっております。
ドル/円は政府・日銀による円売り介入のあった翌日の11/1以降、
揉み合いが続いており、11/3以降はレンジが30銭以下と非常に狭くなっている。
(11/1 上下97銭幅、11/2上下46銭幅、11/3上下26銭幅、11/4 上下28銭幅)
本日も上記理由から揉み合いが続くと思われますが、
大勢が底堅い(ここは下抜けないだろう)と思っていた下値、
厚い(ここは上抜けないだろう)と思っていた上値の壁を
抜けた(ブレイクした)ときは、
非常に大きく動く可能性が高い為、油断大敵である。
上値のポイント①78.26円近辺 ②78.45円近辺 ③78.65円近辺
下値のポイント①77.98円近辺 ②77.89円近辺 ③77.55円近辺
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【本日の主要経済指標】
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内 容 予想 前回
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19:00(ユーロ圏)9月小売売上高★ -0.1% -0.3%
20:00(独)9月鉱工業生産★ -0.9% -1.0%
22:40(米)ローゼングレン・ボストン連銀総裁、発言
翌1:00(ユーロ圏)ユーログループ財務相会合
翌2:45(ユーロ圏)シュタルクECB専務理事、記者会見
■※11/6(米)「サマータイム」適用期間が終了し「標準時間」へ移行
■これは便利!!指標結果・速報が携帯に届く
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■10/31 10:25(日)日銀 円売り・ドル買い介入実施(8/4以来)★★★
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主要通貨の提示スプレッド 10月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.8080銭
■ユーロ/ドル →1.24086PIP
■ユーロ/円 →1.8197銭
■豪ドル/円 →2.9100銭
■豪ドル/ドル →2.41195PIP
■ポンド/円 →3.2179銭
※上記スプレッドは2011年10月の実績(平均値)です。
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