毎朝読みたい!本日の市況 11/4【金】
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11/3(木)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 78.055円(前日比+0.01円)
ユーロ/ドル:1.38223ドル(前日比+0.0761ドル)
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NY時間、ドル/円は78円を挟み、終始狭いレンジ内で推移。
NY 時間、ギリシャ財務相が「ギリシャは国民投票は実施しない」と発言したことを受け
ユーロ買い加速、ドル売り、円売り優勢の展開となり、
ユーロ/ドルは1.38ドル台半ばまで急反発。
ドル/円は終始方向感に乏しく、77.90~78.10円近辺で揉み合いとなった。
11/4(金)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 : 78.043円(前日同時刻比-0.039円)
ユーロ/円:107.659円(前日同時刻比+0.737円)
ポンド/円:124.906円(前日同時刻比+0.732円)
豪ドル/円:81.072円(前日同時刻比+1.150円)
ユーロ/ドル:1.37945ドル(前日比+0.01015ドル)
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TKY時間、ドル/円は引き続き78円を挟み膠着状態。
今晩予定されているギリシャの内閣信任投票や米国10月雇用統計を控え、
動意に乏しい展開。
依然として77円台では、介入警戒感が強いため、ドル買い円売り戻しが入りやすく、
78円台半ばでは、投機筋のドル売り・円買いも入りやすい展開になっております。
ドル/円は政府・日銀による円売り介入のあった翌日の11/1以降、
レンジが狭くなっている(11/1 上下97銭幅、11/2上下46銭幅、11/3上下26銭幅)
昨年9/15の政府・日銀による円売り介入時も、翌日の9/16以降、
レンジが狭くなり(9/16上下70銭幅、9/17上下34銭幅、9/20上下30銭幅)、
介入後4営業日後の9/21以降、下落に転じ、10/6に介入前の水準を下回りました。
本日は、介入後4営業日目にあたり、米雇用統計の発表もあるため、
大きく動く可能性は否めない。
注目です。
上値のポイント①78.16円近辺 ②78.45円近辺 ③78.65円近辺
下値のポイント①77.90円近辺 ②77.50円近辺 ③77.10円近辺
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【本日の主要経済指標】
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内 容 予想 前回
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19:00(ユーロ圏)9月生産者物価指数 +5.8% +5.9%
19:00(独)9月製造業受注 +0.1% -1.4%
20:00(加)10月失業率★★ 7.1% 7.1%
20:00(加)10月雇用ネット変化★★ +1.5万人 +6.1万人
21:30(米)10月失業率★★★ 9.1% 9.1%
21:30(米)10月非農業部門雇用者数★★★+9.5万人 +10.3万人
23:00(加)10月Ivey購買部協会指数 55.4 55.7
翌2:00(米)タルーロFRB理事、発言
翌5:05(米)ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、発言
※G20首脳会議 カンヌにて
■※11/6(米)「サマータイム」適用期間が終了し「標準時間」へ移行
■これは便利!!指標結果・速報が携帯に届く
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■10/31 10:25(日)日銀 円売り・ドル買い介入実施(8/4以来)★★★
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主要通貨の提示スプレッド 10月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.8080銭
■ユーロ/ドル →1.24086PIP
■ユーロ/円 →1.8197銭
■豪ドル/円 →2.9100銭
■豪ドル/ドル →2.41195PIP
■ポンド/円 →3.2179銭
※上記スプレッドは2011年10月の実績(平均値)です。
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