毎朝読みたい!本日の市況 10/26【水】
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10/25(火)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 76.075円(前日比-0.020円)
ユーロ/ドル:1.39066ドル(前日比-0.00223ドル)
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NY時間、ドル/円は一時75.73円まで下落し、過去最安値を更新
BOC(カナダ中央銀行)声明の内容で「景気見通しの引き下げや利上げの文言が削除された」ことを背景に
カナダ売りが加速⇒資源国通貨売り優勢⇒クロス/円が下落⇒円買い優勢⇒ドル/円は75.88円近辺まで下落。
その後、10月米消費者信頼感指数が予想を大きく下回る弱い結果を受け、ドル/円は75.73円まで急落。
過去最安値を更新しました。その後は、利益確定の買戻しや10/26の日銀金融政策決定会合で追加緩和を検討
との報道を材料に76.13円近辺まで反発し、往って来いとなった。
10/26(水)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 : 76.050円(前日同時刻比-0.160円)
ユーロ/円:105.866円(前日同時刻比-0.122円)
ポンド/円:121.819円(前日同時刻比-0.025円)
豪ドル/円:78.829円(前日同時刻比-0.858円)
ユーロ/ドル:1.39206ドル(前日比+0.00577ドル)
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TKY時間、ドル/円は76円台前半で揉み合い。
政府・日銀による介入への警戒が強まっているため、
ドルを25日のニューヨーク市場でつけた史上最安値の75円73銭まで押し下げるのは難しいと指摘している。
本日のユーロ圏首脳会議での包括戦略の合意やドイツ議会での欧州金融安定化基金(EFSF)規模拡大の採決を控え、
方向感に乏しい展開。
また、75円台では政府・日銀による介入への警戒が強まっていることも売り買い交錯を後押し。
昨日、記述しました「売り優勢となっております。故に「戻ったところは売り、下値を抜けたら売り」ではないでしょうか。
は正解。
引き続き、更なる下落への可能性が高いことを踏まえた上で、戦略を練る必要ありか。
以下の上下値のポイントを注視し、臨機応変に望みたい。
上値のポイント①76.15円近辺 ②76.30円近辺 ③76.48円近辺
下値のポイント①75.95円近辺 ②75.78円近辺 ③75.73円近辺
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【本日の主要経済指標】
内 容 予 想 前 回
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(独)ドイツ連邦議会(欧州危機対応策の承認投票を実施)
(ユーロ圏) EU首脳会合 第2回会合
16:30(ユーロ圏)ドラギ次期ECB専務理事、トレモンティ財務相、発言
20:00(米)フォード・モーター、 3Q決算発表
20:30(米)ボーイング、 3Q決算発表
21:30(米)9月耐久財受注★ -1.0% -0.1%
21:30(米)9月新築住宅販売件数★★ 30.0万件 29.5万件
22:30(ユーロ圏)クーン・ベルギー中銀総裁、発言
23:00(ユーロ圏)シュタルクECB専務理事、発言
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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主要通貨の提示スプレッド 9月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.8206銭
■ユーロ/ドル →1.23128PIP
■ユーロ/円 →1.8279銭
■豪ドル/円 →2.9157銭
■ポンド/円 →3.2358銭
※上記スプレッドは2011年9月の実績(平均値)です。
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