毎朝読みたい!本日の市況 10/6【水】
皆さん、こんにちは
10/6(水)東京外国為替市況をお伝えいたします。
本日10:00レート(Ask)
ドル/円は 83.20円近辺(前日同時刻比-0.32円)
ユーロ/円は 115.12円近辺(前日同時刻比+0.93円)
ポンド/円は 132.31円近辺(前日同時刻比+0.20円)
豪ドル/円は 80.78円近辺(前日同時刻比±0円)
となっております。
NY時間はドル/円は下落。
9月ISM非製造業景況指数が予想を上回る強い結果となったものの、
エバンズ・シカゴ連銀総裁が「FRBの一段の追加緩和策を支持する」と表明した事などを背景に
ドル全面安の様相となり、82.96円へ下落。
9/15の日銀円売り介入前の83円割れを記録しました。
一方、ユーロは急伸。
欧州株式が堅調なことやラガルド仏財務相が「ドルからの多様化についてロシアと協議した」と発言したこと、
米追加緩和策への期待が高まったことなどからユーロが急伸。
1.3860ドル近辺へ上昇、2/4以来、8ヶ月ぶりの高値を記録しました。
【NYクローズ:Ask】
ドル/円: 83.21円近辺(前日比-0.15円)
ユーロ/ドル:1.3839ドル近辺(前日比+0.0153)
本日東京市場は83円前半で膠着状態となっております。
昨日、日銀が利下げおよび追加金融緩和策を決定したことを受け、
マーケットは米国の追加緩和の有無に焦点が移っており、ややドル売り円買い優勢と
なっているものの、82円台では日銀の円売り介入へ警戒が依然強いため、
動意に欠しい展開となっております。
9/15介入前の82.87円を下回った場合、ストップを巻き込み急落する可能性も否めないため、
注意したいところです。逆に日銀が介入した場合は急騰する可能性が高いため、
これもまた目が離せないところであります。
本日の主要経済指標
18:00(ユーロ圏)第2四半期GDP確報値
19:00(独)8月製造業受注
21:15(米)9月ADP雇用統計
23:00(加)9月Ivey購買部協会指数
以上、10/6(水)東京外国為替市況をお伝えしました。
——————————————————–
★比べてください。このスプレッド!!
【動画】平常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
——————————————————–
■【動画】10/5(火)23:00(米)9月ISM非製造業景況指数 発表時の「スプレッド」
■【動画】10/5(火)13:38 急騰!!(日)日銀 利下げ(4年ぶりのゼロ金利)&追加金融緩和を決定
■【動画】10/5(火)12:30(豪)RBA政策金利 発表時の「スプレッド」急落!! 予想外の金利据え置き(予想:0.25%利上げ)
スプレッド
——————————————————————————————