毎朝読みたい!本日の市況 1/27【火】
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1/27(火)東京外国為替市況
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本日の為替市場では、売り先行も下げ幅は限定的。
ドル円は、株価の上昇幅拡大に引っ張られて、118.13円の安値から118.30円付近まで切り返した。
クロス円では、ユーロ円が133.00円付近、豪ドル円が94.00円前後、NZドル円が87.95円近辺、
加ドル円が94.85円近辺で推移した。
ただし、先週の欧州中央銀行(ECB)理事会・ギリシャ総選挙と、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)・
同10-12月期国内総生産(GDP)とイベントのはざ間とあって、積極的な取引は見送られたようで、
上昇幅は限られた。
また、スイスフラン(CHF)は軟調。
ダンシン・スイス国立銀行(SNB)副総裁が「為替市場への介入の準備はある」と述べたことが重しとなり、
調整売りが進んだ。
CHFは、SNBによるCHF売り介入への警戒感から0.9048CHF、CHF円は130.63円まで、
SNBによる対ユーロ政策の方向転換以降の安値を塗り替えた。
豪ドル/ドルが底堅く推移。
直近の下押しで短期的な売られすぎ感が意識されていたため、買い戻しが強まった。
豪ドル/ドルは0.7948ドルまでレンジ上限を広げた。
それ以外では、ユーロドルは1.12ドル半ば、ポンドドルは1.5100ドルを中心に狭いレンジで振幅した。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━