毎朝読みたい!本日の市況 1/26【月】
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1/26(月)東京外国為替市況
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本日の為替市場では、落ち着いた展開。
ギリシャの総選挙で反緊縮財政を掲げる最大野党の急進左派連合(SYRIZA)が大躍進したことを
手掛かりとしたユーロ売りは一服。
この後に参入してくる欧州勢の動向を見極めたいとの思いから、ユーロドルは1.11ドル後半、
ユーロ円は131円半ばで小康状態が続いた。
関連市場では、日経平均株価が下げ幅を縮小し、本日の高値を塗り替えたほか、米長期金利も下げ渋った。
ユーロの値動きが落ち着いたことから、ドル円やその他のクロス円も動意が徐々に鈍った。
ドル円は117.60円近辺、ポンド円は176円半ば、スイスフラン(CHF)円は133円後半、豪ドル円は92円後半、
NZドル円は87円半ば、加ドル円は94円半ばでもち合いを続けた。
ポンドドルは1.50ドル、豪ドル/ドルは0.7880ドル、NZドル/ドルは0.7430ドルをそれぞれ中心に上下動。
スイス・ショックを受けて、足元ボラティリティが高かったドルCHFも0.8780CHF前後で落ち着いた展開となった。
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