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10/30(水)東京外国為替市況
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東京外国為替市場は、NZドル主体でNZドル円が上下したものの、
その他のクロス円やドル円はこう着。
月末要因のほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えて売買が見送られている。
FOMC声明では米財政協議混乱による景気圧迫をどの程度表現し、雇用環境も含め景気見通しの
慎重さを示唆するかが焦点で、米量的緩和(QE)の縮小開始時期を探っていくことになるが、
縮小開始は来年3月以降との見方が市場参加者のなかで固まりつつあるようだ。
声明で慎重な文言が重ねられようともハト派色に対してはある程度の耐性が出来上がっており、
ハト派色の濃淡によってはドル買いに振れる場面もあるか。
ドル円は98円前半、ユーロ円は134円後半でほぼ横ばい推移し、東京午前からのレンジを引き継いでいる。
豪ドル円は93.31円、ポンド円は157.72円まで強含んだが値幅は限定的。
NZドル円は格付け会社ムーディーズがNZ格下げを検討したと発表したためNZドル安に傾き80.63円まで軟化。
NZドル/ドルも0.8213ドルまで下げた。ただ、NZドル売りは一時的でそれぞれ下げ幅を消しており、
NZドル円は81円前半、NZドル/ドルは0.82ドル半ばで取引されている。
ユーロドルは昨日からの安値圏を引き継いで1.37ドル前半でもみ合い。ポンドドルも1.60ドル半ばで重い。
豪ドル/ドルは0.9500ドルまで戻りを試したが、同節目付近では重さもあった。
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