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9/12(木)東京外国為替市況
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午後は特段の手掛かりに乏しく、米金利の低下や本邦株安などを背景に調整ムードが高まりやすいなかで、ドル円やクロス円の下押しからの戻りはわずかにとどまった。
こうしたなかで豪ドル円は91.96円まで安値を更新。豪雇用統計の余韻を引きずるなか対NZドルでの豪ドル安が継続。
今朝のNZ準備銀行(RBNZ)理事会で、来年に利上げが必要となる可能性が示されたNZと、まだ利下げの選択肢が残る豪州との金融政策の方向性の違いが明らかとなっている。
NZドル/ドルは豪雇用統計後に豪ドルの下落につれて下押した0.8110ドル付近から0.8130ドル台まで反発。
NZドル円も80円後半で下げ渋ったほか、豪ドル/NZドルは先月21日以来の豪ドル安・NZドル高水準となる1.1378NZドルを示現した。
ドル円は99円半ばで推移。午前の下落時に意識された日足一目均衡表・転換線付近を大きく離れることなく戻りの弱さを感じさせた。
米長期金利は2.9%を割り込んだ水準で底練りを続け、一時100円超下落した日経平均の動向も、円の売り直し意欲を抑制させた。
ユーロ円は132円半ば、ポンド円は157円半ばを中心とした上下に終始した。
豪ドルやNZドルには値動きはあったが、ユーロドルは1.33ドル前半、ポンドドルは1.58ドル前半で膠着。
東京市場での値動きの鈍さは継続しており、対円の動意も限られるなかでほぼ蚊帳の外といえた。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■6月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+19.5万人〕 (+16.5万人)
【失業率】 〔7.6%〕 (7.5%)
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