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7/30(火)東京外国為替市況
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東京外国為替市場は、円売りと豪ドル売りが見られた。
円売りについては、続落していた日経平均株価が自律反発となったことが手がかり。
日経平均の下げと円高が連動する調整局面が先週から続いているが、やや一服感も出てきた。
豪ドル安についてはスティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁が「豪ドル安は理にかなう、一段の下落も大きな驚きない」と述べたことや、弱い豪住宅建設許可件数が背景。
豪ドル/ドルは7月15日以来、豪ドル円は6月21日以来の安値をつけた。
ユーロ/豪ドルは2010年7月以来の豪ドル安水準を更新。夏休みシーズンのため各通貨で調整が入っているものの、豪ドル安基調に大きな巻き戻しはなく、豪ドル/ドルや豪ドル円は下落基調一服後のレンジ下限に迫りつつある。
ドル円は98.47円まで上昇。日経平均の反発につれた。ユーロ円は130.52円、ポンド円は150.93円まで円安推移。
一方、豪ドル円は89.12円まで下落。今月のRBA理事会の議事録では、豪ドル安によるインフレへの影響に言及があり、若干ながら豪ドルの買い戻しにつながっていたが、本日スティーブンスRBA総裁は引き続き追加利下げの可能性も示唆している。
豪ドル/ドルは0.9061ドルまで軟調に推移。
豪ドル/ドルの下げにつられ、NZドル/ドルは0.7981ドルまで下落。
ユーロドルは1.32ドル前半から半ば、ポンドドルは1.55ドル前半で小動きだった。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■6月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+19.5万人〕 (+16.5万人)
【失業率】 〔7.6%〕 (7.5%)
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