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7/1(月)東京外国為替市況
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東京外国為替市場は円の軟調な地合いが続いた。
日銀短観で幅広い景況感の改善が確認されたことも背景に、日経平均は引けにかけて前週末比で200円高手前まで上げ幅を拡大。
上海総合指数がプラス圏へと水準を回復させたことなどアジア株の動向も手掛かりとされた。
中国6月HSBC製造業PMIの下方修正はネガティブな材料として意識されておらず、クロス円は総じて午前の高値を塗り替えたほか、クロス円のじり高やリスクセンチメントの好転を背景に各通貨の対ドルも小幅ながら上値を伸ばした。
ユーロ円は129.64円、ポンド円は151.49円、豪ドル円は91.51円、NZドル円は77.35円、加ドル円は94.73円まで高値更新の動き。
日銀短観の好結果がアベノミクスへの期待を煽り、今月の参院選での自民党圧勝のシナリオを高めていることもこうした動きに寄与しているようだ。
中国株の持ち直しが市場のセンチメントを改善させたことで、クロス円の動きも支えにドルストレートもおおむね対ドルで高値を更新。ユーロドルは1.3035ドル、ポンドドルは1.5230ドル、豪ドル/ドルは0.9202ドル、NZドル/ドルは0.7781ドル、ドル/加ドルは1.0495加ドルまでドル安・他通貨高で推移した。
豪ドル/ドルに関しては明日の豪準備銀行(RBA)を前に、金融政策が据え置かれるとの見通しが買い戻しを強めていたとの指摘もあった。
ドル円は99円半ばで下値は浅いものの、ドル売りの動きもあったことで99.55円のこれまでの高値を前に伸び悩んだ。
時間外の米長期金利の上昇もサポートとしては不足。
下半期入りにあたり期待されたフローも現段階ではさほど強くなく、99円半ばからの本邦勢による売り意欲が残るとの声も聞かれるなかでやや上値追いの勢いに欠けた。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■5月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+17.5万人〕 (+16.3万人)
【失業率】 〔7.6%〕 (7.5%)
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