毎朝読みたい!本日の市況 5/2【木】
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5/2(木)東京外国為替市況
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東京タイム午後の為替市場は、豪ドル円を中心に円買いが優勢に。中国の成長率見通しの引き
下げをめぐる報道を受けて、世界経済に対する懸念が意識されたことが背景。
アジア株式市場が軟調に推移したことも、円買いの流れを後押しした模様。
また、今晩のECB理事会での利下げ観測や明日の米雇用統計への不安感から、ユーロ・ドル
ともに積極的な買いとならなかったことも影響した。
一部報道は、「李克強・中国首相が2014年のGDP伸び率目標をこれまでの7.5%から7.0%へ
引き下げることに関して、研究を要請した」と報じた。
豪ドル円が軟調。午前に発表された中国をめぐる報道により売りが加速し、豪ドル円は99.29円
まで下げ幅を拡大。
この動きを受けて、幅広い通貨で円買いが加速。日経平均株価の軟調な動きも相まって、
ユーロ円は127.90円、ポンド円は150.95円、加ドル円は96.27円まで安値を更新。
ドル円も97.10円へ押し戻された。豪ドルは対ドルでも軟調。商品相場の上値が重いことや、
中国の経済成長に対する懸念を通じて、5月の豪準備銀行(RBA)理事会での利下げ観測が
若干高まっていることも重しとなって、1.0224ドルと4月23日以来の水準まで下げた。
そのほかでは、ユーロドルはユーロ円が下押しした場面で、1.3166ドルまで下押ししたほか、
ポンドドルは1.5541ドルの本日安値圏へ水準を切り下げた。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■3月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+8.8万人〕 (+19.0万人)
【失業率】 〔7.6%〕 (7.7%)
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