毎朝読みたい!本日の市況 4/30【火】
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4/30(火)東京外国為替市況
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東京外為市場の午後は、全体的にドル売りの流れに傾いた。
ユーロドルが昨日の高値を塗り替えて、1.3121ドルの4月19日以来の高値をつけたことで、主要通貨
でドル売りが強まった。
足元では米経済指標が冴えない結果となるなか、米当局による緩和縮小観測が後退していることが
ドル売りにつながっている模様。
また一方で、レッタ伊新政権が誕生したことで政局が落ち着き始めるとの期待感も、ユーロ高ドル安の
流れを後押ししているようだ。
欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測は根強いが、すでに市場が利下げを織り込んでいることも、
ユーロ売りの流れを緩和させる方向に働いているもよう。
またドル円は、ドル安の流れを受けて97.75円付近と本日安値近辺へ押し戻された。
ユーロドルは、欧州勢が参入してくる時間帯となると、上方向への動きを強め、前日高値1.3117ドル
を上抜け、1.3121ドルまで高値を更新。
またドル売りの流れを受けて、ポンドドルも1.5508ドル、豪ドル/ドルも1.0373ドルまで上げ幅を広げた。
一方でドル円は、連休の谷間で動きづらさはあったが、97.75円近辺とオセアニアタイムにつけた
97.72円の本日安値に迫った。
クロス円はもみ合い。日経平均が後場に下げ幅を縮めたことで、底堅さは感じられたものの、
ドル円の上値が重くなったことで上値も抑えられた。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■3月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+8.8万人〕 (+19.0万人)
【失業率】 〔7.6%〕 (7.7%)
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