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毎朝読みたい!本日の市況

毎朝読みたい!本日の市況 11/1【木】

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10/31(水)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
 ドル/円  :79.78円
 ユーロ/ドル:1.2959ドル
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 31日の米国株式市場は小幅下落。サイクロン「サンディ」の経済損失がおよそ200億~250億
ドルと試算されるなど同サイクロンの被害に対する懸念があったが、休場明けのマーケットでは
買いが先行した。ダウ平均は一時80ドル超上昇する場面がみられたが、10月シカゴ購買部協会
景気指数の結果が市場予想を下回ったことから、次第に売りに押される動きとなり、ダウ平均は
前日比10.75ドル安の13096.46ドルで終了した。

 NYタイムではユーロ/ドルがそれまでの上げ幅をほぼ帳消しにし、対主要通貨で全面安。また
取引が再開された米株式・債券市場の動向を眺めてややリスク回避的なムードが優勢となり、
ユーロ/ドルはロンドン序盤の高値1.3021ドルから1.2950ドル台まで反落した。25日以来の
1.30ドルの大台回復を達成させたが、上値では実需の売りが観測された模様。さらに10月末の
リバランスに伴い、ロンドンのフィキシングにかけて対主要通貨でユーロ売りが強まった。
ユーロ/ポンドは0.8029ポンドまでユーロ安・ポンド高推移。豪ドルやNZドルも、対ユーロで
ロンドンタイムに売られた値幅をほぼ帳消しにした。ユーロ/円も103.30円近辺まで高値から
失速するなどユーロが全面安となった。
 この日発表された米10月シカゴ購買部協会景気指数の弱含みが嫌気されたことや、取引が再開
された関連市場において、米株価が買い先行後に反落し、米長期債利回りが低下幅を広げるなど、
ハリケーンによる米経済への影響が懸念されたこともややリスク回避的なドル買いを促す結果と
なり、ドルストレートは上値の重い推移となった。豪ドル/ドルは1.0352ドル、NZドル/ドルは
0.8200ドル付近まで下押した。ドル/加ドルに関しては、加8月GDPが市場予想を下回ったことも
加ドル売りにつながり、一時1.0015加ドルまで加ドル安が強まった。ただ、ユーロが対主要通貨で
全面安となったことから、ポンド/ドルは1.6140ドルまで上値を伸ばしたほか、他通貨も下押し
一巡後は安値から放れる動きとなるなど各通貨の対ドルでの下げ幅は限定的だった。
 この間、ドル/円は序盤に79.97円まで上値を伸ばした。ロンドンタイム以降の円安地合いに
加え、ユーロを中心にドル買い戻しが強まったことが下値を支えて高値を塗り替えた。もっとも、
80円近辺の売りに上値を阻まれると、米債利回りの低下が重しとなって上げ幅を縮小。クロス円は
ポンド円が対ドルの上昇を受けて128.94円まで強含んだほか、豪ドル/円は82円後半、NZドル/円は
65円半ばでもみ合うなどまちまちな推移。

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11/1(木)東京外国為替市況
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●本日15:00レート(Bid)
ドル/円 :80.02円
ユーロ/円:103.72円
ポンド/円:129.07円
豪ドル/円:82.98円
ユーロ/ドル:1.2961ドル

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 本日の東京株式市場では、ハイテク企業の業績不振を受け売りが先行したが、ハリケーンで
休場が続いた米国株式相場の影響軽微に加え円安が進んで輸出関連株中心に買い戻され、結局、
前日比18円高の8946円と小幅続伸で取引を終えた。

 午後の東京為替市場は、午前からの流れを引き継いで円売りが続いた。ドル/円では10月26日
高値80.38円付近まで本邦輸出などの売りは薄いとみられている。後場の上海総合株価指数が
引き続き堅調だったことも円安の流れを後押し。ただ、ドル/円やクロス円は高値からやや調整
している。
 ドル/円は80.13円まで上昇し、午前の高値を塗り替えた。ただ、10月30日高値80.16円付近では
抵抗感もあるようで、足元では調整の円買いも入っている。クロス円も上値を切り上げた後、
上昇が一巡し、ユーロ/円は103.89円、ポンド/円は129.24円、加ドル/円は80.14円、豪ドル/円は
83.18円、NZドル/円は65.88円まで上昇後、円売りの動きは落ち着いている。 ユーロ/ドルは
1.29ドル後半で引き続きもみ合い。東京午前からの値幅は20ポイントにとどまっており、値動き
らしい値動きはない。本日のNYタイムでは米ADP全国雇用者数の発表を控えているほか、明日には
米雇用統計を控えていることも値動きを狭くしている。ポンド/ドルも1.61ドル前半でこう着。
オセアニア通貨も小動きで、豪ドル/ドルは1.03ドル後半、NZドル/ドルは0.82ドル前半で推移。
 本日のロンドン午前は、英10月製造業PMIが発表される。市場予想は48.0となっており、6カ月
連続で景気判断の分岐点である50を下回るとの見通し。先週発表された強い英GDPを背景に、
来週の英金融政策委員会で資産買い入れ枠の拡大は見送られるとの見方が多いが、今回の英製
造業PMIがこの見方を後押しするかどうか注目される。ポンド/ドルは昨日、9月21日以降の下降
トレンドラインを上抜いており、英経済指標の結果次第ではポンド高方向に値動きが加速しやすい
と思われる。

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【本日の重要経済指標】 
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      内 容                   〔予想〕 (前回)
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18:30 英10月製造業PMI 〔48.0〕 (48.4)
19:30 英インフレ連動債入札(2047年償還物・9億ポンド)
20:30 米10月チャレンジャー人員削減予定数(前年比) 〔-〕 (-70.8%)
21:15 米10月ADP全国雇用者数 〔+13.5万人〕 (+8.82万人)★★
21:30 米7-9月期非農業部門労働生産性・速報値(前期比年率) 〔+1.8%〕 (+2.2%)
21:30 米7-9月期単位労働コスト・速報値 〔+0.8%〕 (+1.5%)
21:30 米新規失業保険申請件数 〔37.0万件〕 (36.9万件)
23:00 米10月消費者信頼感指数 〔73.0〕 (70.3)
23:00 米10月ISM製造業景況指数 〔51.0〕 (51.5)★★
23:00 米9月建設支出 〔+0.7%〕 (-0.6%)
翌0:00 米週間原油在庫 〔+180.0万バレル〕 (+589.6万バレル)

※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■【動画】10/5 21:30(米) 米雇用統計-9月★★★

■9月米雇用統計の結果   〔結果〕   (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+11.4万人〕 (+11.5万人)
【失業率】         〔7.8%〕   (8.2%)
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