毎朝読みたい!本日の市況 9/24【金】
皆さん、こんにちは
9/24(金)東京外国為替市況をお伝えいたします。
本日10:00レート(Ask)
ドル/円は 84.50円近辺(前日同時刻比-0.06円)
ユーロ/円は 112.53円近辺(前日同時刻比-0.84円)
ポンド/円は 132.48円近辺(前日同時刻比+0.10円)
豪ドル/円は 80.12円近辺(前日同時刻比-0.79円)
となっております。
NY時間はドル/円は堅調推移。
新規失業保険申請件数の弱い結果を受けて84.26円へ下落し本日安値を更新したものの、
その後、中古住宅販売件数が市場予想を上回る好結果となったことを受け反発、
84.52円まで上昇しました。それから引けにかけては84円台前半で底堅い動きとなりました。
一方、ユーロは下落。
欧州周辺国とドイツの国債利回りスプレッドが拡大したことにより欧州諸国のソブリンリスクが再燃し、
ユーロ売りの動きとなりました。
【NYクローズ:Ask】
ドル/円: 84.39円近辺(前日比-0.10円)
ユーロ/ドル:1.3315ドル近辺(前日比-0.0091)
本日東京市場は84円台半ばでNY市場の流れを引き継ぎ底堅い動き。
朝方9時すぎに23日に実施された日米首脳会談において、「為替介入への言及はなかった」との報を受け、
今後も、日本の円売り介入が継続して実施されるだろうとの見方が強まり、やや円売り優勢となっております。
ただ、今のところ円売り介入の材料以外は円売りドル買い材料はあまり見当たらないず、
84円台前半から半ばで売り買い交錯状態が続くのではなかろうか。
本日の主要経済指標
17:00(独)9月IFO景況指数
21:30(米)8月耐久財受注
23:00(米)8月新規住宅販売件数
2:00(米)ラッカー・リッチモンド連銀総裁スピーチ「景気見通し」について
3:00(米)プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁スピーチ「金融危機後の金融政策」について
5:30(米)バーナンキFRB議長スピーチ
以上、9/24(金)東京外国為替市況をお伝えしました。
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★比べてください。このスプレッド!!
【動画】平常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■【動画】9/23(木)23:00(米)8月中古住宅販売件数 スプレッド
■【動画】9/15(水)10:35 6年半ぶりの円売り介入時 スプレッド
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