毎朝読みたい!本日の市況8/13【金】
皆さん、こんにちは、8/13(金)東京外国為替市況をお伝えいたします。
本日10:00現在、
ドル/円は 86.07円近辺(前日同時刻比+0.99円)
ユーロ/円は 110.47円近辺(前日同時刻比+0.93円)
ポンド/円は 134.19円近辺(前日同時刻比+0.87円)
豪ドル/円は 77.21円近辺(前日同時刻比+0.87円)
となっております。
NY時間、ドル円は上昇。
日本時間終盤から欧州時間序盤にかけて菅首相の円高懸念発言→野田財務相発言→日銀のレートチェック
の報道を受け、ドル買戻し(円売り)優勢の流れを引き継ぎ、NY時間もドル円は上昇。
一時85.98円高値をつけました。
引けにかけては85円台後半で売り買い交錯となり、保ち合いの展開と相成った。
【NYクローズ:Ask】
ドル/円: 85.91円近辺(前日比+0.59円)
ユーロ/ドル:1.2829ドル近辺(前日比-0.0034)
東京市場は86円台で堅調に推移しております。
朝方、菅直人首相が来週にも白川方明日銀総裁と会談するとの方を受け、円高対策が実施されるのでは?との思惑が強まり、
円売りドル買いが加速一時86.18円近辺へ急伸しました。
ただ、86円台前半では国内輸出企業のドル売り円買い観測もあることやG7で中国の為替操作を批判する中で
日本が介入を実施するのは困難と考えられる見方も根強く、86円前半の上値は重そうです。
また、以上のことから海外勢がドル売り円買いを仕掛けてくる可能性もあるため、
引き続き値動きには注視したころです。
本日の主要経済指標は、
15:00(独)第2四半期GDP・速報値
18:00(ユーロ圏)第2四半期GDP・速報値
21:30(米)7月消費者物価指数
21:30(米)7月小売売上高
22:55(米)8月ミシガン大学消費者信頼感指数
24:30(米)ホーニグ・カンザスシティー連銀総裁講演
が予定されております。
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以上、8/13(金)東京外国為替市況をお伝えしました。