毎朝読みたい!本日の市況7/29【木】
皆さん、こんにちは、7/29(木)東京外国為替市況をお伝えいたします。
本日10:00現在、
ドル/円は 87.33円近辺(前日同時刻比-0.38円)
ユーロ/円は 113.41円近辺(前日同時刻比-0.40円)
ポンド/円は 136.16円近辺(前日同時刻比-0.37円)
豪ドル/円は 78.03円近辺(前日同時刻比-1.08円)
となっております。
NY時間、ドル円は下落しました。
米6月耐久財受注が市場予想(1.0%)を大きく下回る結果(-1.0%)となったことを嫌気し、
ドル売り優勢となり87.43円近辺へ下落しました。その後利益のショートカバーなどが入り、
87.72円近辺へ回復したものの、
ベージュブックで、「2つの地区(アトランタ地区・シカゴ地区)の経済活動はペースが鈍化」と
発表されたことから、米長期金利が低下→ドル急落。87.25円安値をつけました。
その後は87円台前半でもみ合いとなりました。
一方、ユーロは方向感に欠しく1.27~1.30ドル近辺で売り買い交錯状態となりました。
【NYクローズ:Ask】
ドル/円: 87.47円近辺(前日比-0.42円)
ユーロ/ドル:1.2997ドル近辺(前日比-0.0002)
本日東京市場は、方向感に欠しく、引き続き87円台前半でもみ合いとなっております。
早朝にRENZ(NZ準備銀行)は市場予想通り政策金利を2.75→3.00%へ0.25%引き上げしました。
声明で「利上げサイクルの継続、利上げペースは緩やかになるだろう」と発表されたことを受け
NZドルは、対円・対ドルで急落と相成りました。
本日の主要経済指標は、
16:55(独)7月失業者数
16:55(独)7月失業者数
18:00(ユーロ圏)7月鉱工業信頼感
21:30(米)新規失業保険申請件数
が予定されております。
【平常時・指標発表時の為替の動きはこちらから▼▼ 比べてください。このスプレッド】
■【動画】7/28[経済指標時](豪)第2四半期消費者物価スプレッド
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以上、7/29(木)東京外国為替市況をお伝えしました。