毎朝読みたい!本日の市況 6/10【木】
皆さん、こんにちは、6/10(木)東京外国為替市況をお伝えいたします。
本日10:00現在、
ドル円は 91.15円近辺(前日同時刻比 -0.21円)
ユーロ円は 109.01円近辺(前日同時刻比 -0.06円)
ポンド円は 132.33円近辺(前日同時刻比 +0.59円)
豪ドル円は 75.47円近辺(前日同時刻比 +0.28円)
となっております。
NY時間、ドル/円は軟調推移となりました。
NY時間午前は、欧米株式が上昇していることを受けてドル/円は91.67円近辺へ上昇し本日高値を更新
したものの、NY時間午後から米株式が反落し、マイナス圏になったことから、ドル/円は下落に転じ
91.06円近辺へ下落し本日安値を更新しました。その後引けにかけてショーカバーが入り、
ドル/円は91.30円近辺で取引を終えました。
ユーロ/ドルは1.1979ドル近辺と前日とほぼ同値で終了しました。
本日東京時間は、国内第1四半期GDP確報値(前期比年率)が速報値の4.9%増から5.0%増に上方修正されたことを
好感し、やや円買い優勢となっております。
本日は英国・ユーロ圏の政策金利およびキング英中銀総裁発言・トリシェECB総裁記者会見等、
主要経済指標が目白押しとなっており、動意付く可能性があるため、注視したいところです。
本日の主要経済指標は、
20:00(英)BOE政策金利
20:45(ユーロ圏)ECB政策金利
21:30(ユーロ圏)トリシェECB総裁記者会見
21:30(米)4月貿易収支
21:30(米)新規失業保険申請件数
23:00(米)ガイトナー米財務長官、議会証言(米中関係について 上院金融委員会にて)
27:00(米)5月月次財政収支
が予定されております。
指標発表時の為替の動きはこちらから▼▼
http://www.youtube.com/user/IDOTV
以上、6/10(木)の外国為替市況をお伝えしました。