毎朝読みたい！本日の市況　6/11【金】

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皆さん、こんにちは、6/11（金）東京外国為替市況をお伝えいたします。

本日10：00現在、
ドル円は　　91.68円近辺(前日同時刻比 ＋0.53円)
ユーロ円は 111.10円近辺(前日同時刻比 ＋1.09円)
ポンド円は 134.87円近辺(前日同時刻比 ＋2.54円)
豪ドル円は　77.72円近辺(前日同時刻比 ＋2.25円)
となっております。

NY時間、ドル/円は往って来いとなりました。

NY時間午前は、ECBが市場予想通り政策金利を1.00％に据え置いた後のトリシェECB総裁が記者会見で
「金利は依然として適切」、質疑応答で「ユーロは非常に信頼できる通貨」と発言したことを受け、
ユーロが急伸、ユーロ買いドル売り優勢となりました。また、大幅上昇スタートとなった米株式が
上げ幅を縮小したことを受け、ドル/円は、91円半ばから90.96円近辺へ下落しました。
その後、引けにかけて米株式が上げ幅を拡大したことなどから、ドル/円は91.37円近辺へ値を戻しました。

NYクローズはドル/円は91.32円近辺、ユーロ/ドルは1.2124ドル近辺。

本日東京時間は、アジア株式市場が軒並み上昇していることから、
円売り優勢の展開となっております。

本日の主要経済指標は、
17:30（英）5月鉱工業生産
21:20（米）プロッサー･フィラデルフィア連銀総裁講演「米経済見通しについて」
21:30（米）5月小売売上高
22:55（米）6月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
が予定されております。

指標発表時の為替の動きはこちらから▼▼
　　　　　　http://www.youtube.com/user/IDOTV

以上、6/11（金）の外国為替市況をお伝えしました。

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