毎朝読みたい!本日の市況 5/20【木】
皆さん、こんにちは、5/20(木)東京外国為替市況をお伝えいたします。
本日10:00現在、
ドル円は 91.79円 近辺(前日同時刻比 +0.17円)
ユーロ円は 113.40円 近辺(前日同時刻比 +1.94円)
ポンド円は 132.17円 近辺(前日同時刻比 +1.61円)
豪ドル円は 77.66円 近辺(前日同時刻比 -0.55円)
となっております。
NY時間、ユーロが急反発→ドル円は往って来いと相成りました。
「ECBが緊急会合を行う」との噂や著名シンクタンクのレポートが「G7がユーロに対して為替介入を検討」との
話からユーロ買い介入の憶測が飛び交い、ユーロは1.24へ回復しました。
一方ドル/円は、ユーロ買い介入の噂などで92円台を回復したものの、米株式が下落している事や
ECBがユーロ買い介入の噂を強く否定しなかったことを背景にユーロ買いドル売りが加速し、
一時91円割れました。その後引けにかけては、利益確定の買いなどが入り、91.78円近辺で取引を終了しました。
92円近辺→90.96円→91.78円近辺(NYクローズ) 往って来いの展開。
本日の東京時間は、動意に欠しく91.70円近辺で小動きとなっております。
本日の主要経済指標は、
17:30(英)4月小売売上高指数
19:45(ユーロ圏)パパデモスECB副総裁講演
21:30(米)新規失業保険申請件数
23:00(ユーロ圏)5月消費者信頼感・速報値
23:00(米)5月フィラデルフィア連銀景況指数
23:00(米)4月景気先行指標総合指数
が予定されております。
指標発表時の為替の動きはこちらから▼▼
http://www.youtube.com/user/IDOTV
以上、5/20(木)の外国為替市況をお伝えしました。