毎朝読みたい!本日の市況 3/17【水】
皆さんこんにちは、3/17(水)東京外国為替市況をお伝えいたします。
本日10:00現在、
ドル円は 90.43円 近辺
ユーロ円は 124.50円 近辺
ポンド円は 137.70円 近辺
豪ドル円は 83.01円 近辺
となっております。
NY時間、ドル/円は軟調な動きとなりました。
欧州時間発表の独3月ZEW景況感調査が好結果だったことを受け、ユーロ買いドル売り優勢の流れのまま
NY入りし、その後、格付け機関S&Pがギリシャのクレジットウォッチを解除し、格付けを維持したことで、
ユーロ買いが加速しました。
注目されたFOMCは事前予想通り、政策金利を現行の0.25%で据え置きましたが、
声明が「低金利政策を長期間継続すると再確約した異例の内容だったことを受け、ドル/円は
一時90.16円をつけ、FOMC発表前から約50銭急落。その後は、利益確定などから、
90.55円まで回復したものの、再び下落に転じ、引けにかけて90.22~90.40円で軟調推移となりました。
本日東京時間入り後は、90.40円を挟み引き続き狭いレンジでの取引となっております。
本日の主要経済指標は、
時間未定(日)日銀政策金利
16:30(日)白川日銀総裁記者会見
18:30(英)BOE議事録
18:30(英)2月失業率
18:30(英)2月失業保険申請件数
21:30(米)2月生産者物価指数
が予定されております。
指標発表時の為替の動きはこちらから▼▼
http://www.youtube.com/user/IDOTV
以上、3/17(水)の外国為替市況をお伝えしました。