毎朝読みたい!本日の市況 2015/5/8【金】
■「FX新規口座開設で5,000円キャッシュバック」キャンペーン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2015/5/8(金)東京外国為替市況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
午後はポンドが対主要通貨で一段高。
英下院総選挙の出口調査で、キャメロン首相率いる現政権の
保守党が325議席と、定数650の半数を獲得したことが伝わった。
連立を組む自由民主党の議席は伸びなかったものの、
両党で過半数を維持できることがほぼ確定した。
懸念された波乱がなかったことで、
ポンドは午前からの流れを踏襲しながら買い戻しが継続。
ポンドドルは2月26日以来の高値を1.5523ドルまで、
ポンド円は1月2日以来の186.05円まで上げ幅を拡大させた。
ユーロポンドは一時0.72ポンド前半までポンド高が進み、
先月末からのポンド下落幅をほとんど埋めきった。
ユーロドルは対ポンドでのユーロ安に上値を抑えられつつ、
1.12ドル割れでは買い戻しが入った。
ユーロ円は134円半ばで下げ渋り。
オセアニア通貨は午前の下げをおおむね帳消しにし、豪ドル/ドルは
0.79ドル前半、NZドル/ドルは0.74ドル半ばへ反発。
豪ドル円は94円後半、NZドル円は89円半ばまで底堅く推移。
米雇用統計を控えて手掛かりが少ないなか、前日のドル高に調整が持ち込まれている。
ドル円は119円後半でもみ合い。
120円を試すだけの力強さは感じられない。
後場の日経平均は上げ幅を3ケタに伸ばしたほか、債券先物は小幅に反発した状態で推移。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━