毎朝読みたい！本日の市況　11/14【水】

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11/13(火)ＮＹ外国為替市況
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●ＮＹクローズ(Bid)
　ドル/円　　：79.39円
　ユーロ/ドル：1.2708ドル
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13日のNY株式相場は下落。10月の月次財政収支が1200億ドルの赤字と市場予想よりも
赤字額が拡大したことを受け、「財政の崖」が意識された。ダウ平均は前日比58.90ドル安の
12756.18ドルで終了した。

為替市場は米株式市場が一時底堅く推移し、円売りやドル売りがわずかに優勢。
今週のギリシャ債償還は通過できると見られており、ギリシャ債の償還リスクが後退。
ただ、全体的にはリスク選好に傾きづらい流れが続いている状況。
ユーロドルは序盤こそ1.2729ドルまで買われる場面も見られたが、独財務相報道官が
次回ギリシャ支援実施は最終決定されていないと述べると、1.2670ドル付近へと押し戻された。
その後は次第に方向感を失う展開となった。
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11/14(水)東京外国為替市況
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●本日15：00レート(Bid)
ドル/円　　：79.52円
ユーロ/円　：101.13円
ポンド/円　：126.33円
豪ドル/円　： 83.08円
ユーロ/ドル：1.2718ドル
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14日の日経平均株価は、欧米財政不安や前日の米国株安が重荷となるも前日まで7日続落
で反発を睨んだ値頃感からの買いが入り、衆院の解散・総選挙をにらんだ思惑的な物色も
相場を支え、結局、前日比3円高の8664円と8日ぶり小反発で取引を終えた。

東京外為では主要通貨が対ドル・対円で底堅い推移となった。日経平均株価が小幅ながら
8営業日ぶりに前日比プラスで取引を終えたことや、上海株の下げも限定的だったことを受けた
形となった。ただ、日通しの値幅としては総じて限定的で、ユーロ円は小幅な下押しを挟みながらの
推移となるなど一方通行での強さは見られない。ギリシャ支援に関する話題では昨日、
年内分の支払い総額440億ユーロを一括で融資する案が伝わり、ショイブレ独財務相が否定を
しなかったことなどでユーロが買い戻される場面があったが、最終的には20日の財務相会合の結果待ち
といったところか。
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【本日の重要経済指標】　
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18:30　英10月失業率　〔4.8％〕　（4.8％）
18:30　英10月失業者数　〔±0人〕　（-4000人）
19:00　ユーロ圏9月鉱工業生産　〔-2.0％〕　（+0.6％）
19:30　イングランド銀行金融政策委員会（MPC）、四半期インフレ報告
20:00　南ア9月小売売上高（前年比）　〔+4.8％〕　（+6.4％）
21:00　米MBA住宅ローン申請指数　〔-〕　（-5.0％）
22:30　米10月生産者物価指数　〔+0.2％〕　（+1.1％）
22:30　米10月生産者物価指数・コア　〔+0.1％〕　（±0.0％）
22:30　米10月小売売上高　〔-0.2％〕　（+1.1％）
22:30　米10月小売売上高（除自動車）　〔+0.2％〕　（+1.1％）
翌0:00　米9月企業在庫　〔+0.6％〕　（+0.6％）
翌4:00　米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録、公表（10月23日-24日開催分）