毎朝読みたい！本日の市況　9/20【木】

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9/18(火)ＮＹ外国為替市況
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●ＮＹクローズ(Bid)
　ドル/円　　：78.37円
　ユーロ/ドル：1.3047ドル
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米株式相場は小幅上昇。この日発表となった住宅関連指標が予想より強い結果となった
ことを好感し、序盤では住宅関連株を中心として上昇幅を拡大、一時61.84ドル高となった
が、その後、原油在庫が予想を上回る積み増しとなったことでエネルギーセクターが重し
となったことを受け、徐々に上昇幅を縮小した。ダウ平均は前日比13.32ドル高の
13577.96ドルで終了した。

ＮＹ外為市場では、円が全面高。この日東京時間で発表となった日銀の追加緩和決定
について、「ＦＲＢの追加緩和のようにターゲットを明確した緩和策の決定ではなく、
あったのはタイミング的なサプライズだけ」との見方もあり、円安の巻き戻しが優勢となった。
ＮＹタイム序盤では、住宅関連指標の発表でリスクオンとなったが、反応は一時的。
ドル円・クロス円は下落幅拡大。米長期債利回りの低下も重しとなって78.25円まで一段安となった。
また、この動きにつられてクロス円も軟化。ドル円は78.37円、ユーロドルは1.3047ドルで
取引を終えた。
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9/20(木)東京外国為替市況
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●本日15：00レート(Bid)
ドル/円　：78.08円
ユーロ/円：101.42円
ポンド/円：126.40円
豪ドル/円：81.12円
ユーロ/ドル：1.2989ドル
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東京株式市場では、前日ＮＹタイムの流れを引き継ぎ、前日比58円安からスタート。
昨日の日銀の追加緩和について、「緩和効果が欧米中銀に比べて弱い」と受け止められ、
外為市場で追加緩和決定前の水準まで円高が進み、終始利益確定に押される形で、
結局、前日比145円安の9086円と大幅反落で取引を終えた。

東京外為市場では、前日大幅に進んだ円安の巻き戻しが優勢となった。日米欧と主要中銀の
政策会合を終え、目先のイベントを消化したことによる各通貨でのポジション調整の動きや、
午前中に発表された9月HSBC中国製造業PMIが50を割り込む水準となったことなどから円が全面高
となった。欧州タイムでも、足元のドルと円の買い戻し地合いが継続するかが注目。
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【本日の重要経済指標】　
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　　　　　　内　容　　　　　　〔予想〕（前回）
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南ア準備銀行（SARB）、政策金利発表　　　　〔5.00％〕　（50bp引き下げ5.00％に）

16:30　独9月製造業PMI・速報値★　　　　　　〔45.2〕　（44.7）
16:30　独9月サービス業PMI・速報値　　　　　〔48.5〕　（48.3）
17:00　ユーロ圏9月総合PMI・速報値　　　　　〔46.6〕　（46.3）
17:00　ユーロ圏9月製造業PMI・速報値　　　　〔45.5〕　（45.1）
17:00　ユーロ圏9月サービス業PMI・速報値　　〔47.5〕　（47.2）
17:30　英8月小売売上高（自動車燃料含む）★ 〔-0.3％〕　（+0.3％）
20:30　EU中国首脳会議
21:30　米新規失業保険申請件数★　　　　　　〔37.5万件〕　（38.2万件）
23:00　米9月フィラデルフィア連銀製造業指数★〔-4.5〕　（-7.1）
23:00　米8月景気先行指数　　　　　　　　　　〔-0.1％〕　（+0.4％）
23:00　ユーロ圏9月消費者信頼感・速報値　　　〔-24.0〕　（-24.6）