毎朝読みたい!本日の市況 8/8【水】
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8/7(火)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 :78.60円
ユーロ/ドル:1.2402ドル
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米株式市場は続伸。
欧州中央銀行理事会(ECB)が国債購入再開などに動くとの期待感から欧州懸念が和らいでおり、
マーケットはリスク先行的なパターンとなった。これを受けてダウ平均は一時98ドル上昇。
その後上昇幅を削る動きで、ダウ平均は前日比51.09ドルで取引を終えています。
為替市場では、ドル円が上昇。クロス円も株高・債券安のリスクオンの地合い
に加え、本邦の政局混乱が円売りにつながり、ドル円は78円74銭まで上昇、
ユーロ円は97円82銭まで上昇しました。その後は株式の動きと同様に、
上昇幅を縮小する動きで取引を終えています。
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8/8(水)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 :78.54円
ユーロ/円:97.35円
ポンド/円:122.68円
豪ドル/円:82.82円
ユーロ/ドル:1.2398ドル
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東京時間の為替市場は下落。
本邦経常収支の黒字拡大や日経平均株価の大幅高などへの反応は限定的で、
前日上昇分の反動を伴う利益確定売りが優勢となった。
東京時間午後は、アジア株高の動向を見極めながらの展開となるか。
注目点としては、自民党が午前中までに野田首相から衆院解散の確約がなければ、
内閣不信任決議案と首相に対する問責決議案を提出する方針を固めたと報じられており、
仮に不信任案が提出されれば、社会保障と税の一体改革関連法案の成立の見通しも立たなくなる
見込み。これを受けた、本邦格下げリスク懸念が高まってきており、マーケット動向には
注意が必要となりそうです。
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【本日の重要経済指標】
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内 容 〔予想〕 (前回)
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日銀金融政策決定会合(-9日)
米10年債入札(240億ドル)
14:00 7月景気ウォッチャー調査・現状判断DI 〔43.2〕 (43.8)
14:00 7月景気ウォッチャー調査・先行き判断DI 〔44.0〕 (45.7)
18:30 イングランド銀行金融政策委員会(MPC)★
18:30 独10年債入札(40億ユーロ)★★
19:00 独6月鉱工業生産 ★ 〔-0.8%〕 (+1.6%)
19:20 カーニーBOC総裁、ロンドンのカナダ関連イベントで基調講演
20:00 米MBA住宅ローン申請指数(前週比)★★ 〔-〕 (+0.2%)
20:00 南ア6月製造業生産 〔+0.4%〕 (+2.7%)
21:30 米4-6月期非農業部門労働生産性・速報値(前期比年率)★ 〔+1.4%〕 (-0.9%)
21:30 米4-6月期単位労働コスト(前期比)★ 〔+0.5%〕 (+1.3%)
23:30 米週間原油在庫(前週比) 〔-〕 (-652.2万バレル)
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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7月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+16.3万人〕 (+10.0万人)
【失業率】 〔8.3%〕 (8.2%)
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