毎朝読みたい!本日の市況 10/7【金】
10/6(木)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 76.714円(前日比-0.076円)
ユーロ/ドル:1.34368ドル(前日比+0.00885ドル)
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NY時間、ドル/円は小動き
新規失業保険申請件数が予想に対してやや強い結果となったものの、反応は限定的。
76.70円を挟み膠着状態となりました。
一方、ユーロは上昇。
トリシェECB総裁が記者会見で「利下げの可能性を協議した」、
「今年後半にインフレ率は2%を超えて推移する可能性」
と発言したことを受け、年内の利下げの可能性は低いのでは、との思惑から
ユーロ買い優勢となり、ユーロ/ドルは1.3450ドル近辺まで、ユーロ/円は103.09円近辺まで
急伸しました。
「欧州系銀行株の売買を一時、停止する」との報道を背景に欧州株が上昇したこともユーロ買いを
加速させました。
10/7(金)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 : 76.682円(前日同時刻比-0.076円)
ユーロ/円:102.825円(前日同時刻比+0.437円)
ポンド/円:118.276円(前日同時刻比-0.430円)
豪ドル/円: 74.668円(前日同時刻比+0.66円)
ユーロ/ドル:1.34093ドル(前日比+0.00706ドル)
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TKY時間、ドル/円は方向感に乏しく、膠着状態
NY時間の米国雇用統計発表を控えて、主要通貨は全般的に様子見の展開となっている。
ドル/円は76.70円近辺で膠着状態となっております。
ドル/円は、10/4以降狭い非常に狭いレンジでの揉み合いとなっている。
10/4が上下43銭幅、10/5が上下45銭幅、10/6が上下26銭幅。
エネルギーは十分にたまっていると考えられ、雇用統計の結果によっては、
大きく動く可能性が高いように思える。
故に注目し、流れにのりたいところである。
76.50~60円近辺が下値の壁になっており、底堅くみえる。
したがって、下抜けた場合は急落する可能性が高いため注視したい。
※上値のポイント①76.83円近辺 ②76.98円近辺 ③77.08円近辺
下値のポイント①76.56円近辺 ②76.50円近辺 ③76.38円近辺
【本日の主要経済指標】
内 容 予 想 前 回
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未定 (日) 日銀政策金利★★★ 0.10% 0.10%
14:00 (日) 8月景気一致CI指数(速報値) 107.4 107.1
14:00 (日) 8月景気先行CI指数(速報値) 103.5 104.6
14:45 (スイス) 9月失業率 2.8% 2.8%
16:30 (日) 白川日銀総裁記者会見★★★
17:30 (英) 9月生産者物価指数 +3.6% +3.7%
19:00 (独) 8月鉱工業生産 -2.0% +4.0%
20:00 (加) 9月失業率★★ 7.3% 7.3%
20:00 (加) 9月雇用ネット変化★★ +1.50万人 -0.55万人
21:30 (米) 9月非農業部門雇用者数★★★ +5.5万人 ±0.0万人
21:30 (米) 9月失業率★★★ 9.1% 9.1%
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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主要通貨の提示スプレッド 9月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.8206銭
■ユーロ/ドル →1.23128PIP
■ユーロ/円 →1.8279銭
■豪ドル/円 →2.9157銭
■ポンド/円 →3.2358銭
※上記スプレッドは2011年9月の実績(平均値)です。
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