毎朝読みたい!本日の市況 8/19【金】
東北地方太平洋沖地震でご家族、ご親戚、お知り合いの方が被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
1日も早い被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。
8/18(木)NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 76.566円(前日比-0.034円)
ユーロ/ドル:1.43322ドル(前日比-0.00933ドル)
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NY時間、ドル/円は揉み合い。
フィラデルフィア連銀景況指数が予想を大きく下回る弱い結果となり、
米長期金利が急低下(米10年債金利は史上初の2%割れ)し、米株が急落、
リスク回避の動きからドル買い・円買い優勢となりました。
ただ、ドル/円については76.45円近辺まで下落したものの、介入警戒感から買戻しが入り
76.61円近辺まで値を戻し、終始狭いレンジでの揉み合いとなった。
一方、ユーロは下落。
欧州株が軒並み下落したことを受けユーロ売り優勢となり、
ユーロ/ドルは1.4270ドル近辺まで下落(LDN時間高値から約180pipsの下落幅)、
ユーロ/円は109.24円近辺まで下落(LDN時間高値から約1.5円の下落幅)しました。
8/19(金)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 : 76.859円近辺(前日同時刻比+0.220円)
ユーロ/円:109.990円近辺(前日同時刻比-0.473円)
ポンド/円:126.626円近辺(前日同時刻比+0.015円)
豪ドル/円: 79.465円近辺(前日同時刻比-1.233円)
ユーロ/ドル:1.43101ドル(前日比-0.01029ドル)
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TKY時間、ドル/円は下落。急伸後急落し軟調推移。
昨日中尾財務官と中曽理事が緊急会談したことや野田財務官の発言などを背景に介入警戒感が高まっている中、
欧州系金融機関による大口のドル買い円売りが入りストップを巻き込みドル/円は急伸。一時76.96円高値をつけました。
しかし、76円台後半から77円台は国内輸出企業等の売り圧力が強く、新たにドル買い円売りする材料もないため
76.50円近辺まで下落しました。
8/10から続いていた三角もち合い(トライアングル)を下抜けたため、ドル/円は下向きと
昨日記述いたしましたが、三角もち合い⇒フラッグの形状に変化したため。
下限と思われる76.40円近辺を下抜けた場合に急落する可能性が高いのではなかろうか。
それが本日なのか来週以降なのか引き続き注目したい。
いずれにしても8/10から揉み合いが続いており、大きく動く為のエネルギーは十分溜まっているため、
急落には注意したい。
※下値のポイント76.40円、76.30円、76.25円(戦後最安値)
ここを下抜けるか否かに注視したい。76.25円を下抜けた場合はストップの売り、パニック的な売りなど、
売りが売りを呼ぶ展開から急落する可能性は低くない為。リスク管理に十分気をつけてください。
【本日の主要経済指標】
内 容 予 想 前 回
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15:00 (独) 7月生産者物価指数 +5.3% +5.6%
20:00 (加) 7月消費者物価指数★ +2.8% +3.1%
21:30 (米) ダドリーNY連銀総裁、発言
21:35 (米) ピアナルト・クリーブランド連銀総裁、発言「経済について」
23:45 (米) ダドリーNY連銀総裁、発言
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★比べてください。このスプレッド!!
【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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主要通貨の提示スプレッド 7月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.7704銭
■ユーロ/ドル →0.8633PIP
■ユーロ/円 →1.6銭
■豪ドル/円 →2.010銭
■ポンド/円 →2.249銭
※上記スプレッドは2011年7月の実績(平均値)です。
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