毎朝読みたい!本日の市況 7/27【水】
東北地方太平洋沖地震でご家族、ご親戚、お知り合いの方が被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
NY外国為替市況
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●NYクローズ(Bid)
ドル/円 : 77.89円(前日比-0.40円)
ユーロ/ドル:1.4501ドル(前日比+0.0134ドル)
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NY時間、ドル円は下落
新しい材料がなく、78.02~78.12円の狭いレンジ取引(方向感に乏しい展開)だったが、
終盤に下抜けて77.83円近辺まで下落しました。
格付け機関S&Pが「米国債権上限が引き上げられた場合でも格下げに踏み切る可能性がある」との声明を
出したことなどを受けドル売り優勢となった。
一方、ユーロは上昇。
ドル全面安の展開を背景に、ユーロ買い優勢となり、7/5以来の1.45ドル台を記録
7/27(水)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Bid)
ドル/円 : 77.86円近辺(前日同時刻比-0.34円)
ユーロ/円:113.13円近辺(前日同時刻比+0.58円)
ポンド/円:127.95円近辺(前日同時刻比+0.59円)
豪ドル/円: 85.40円近辺(前日同時刻比+0.63円)
ユーロ/ドル:1.4530ドル近辺(前日比+0.0138ドル)
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TKY時間、ドル/円は下落。豪ドル円は急騰。
引き続き、米債務問題に関する懸念等を背景にドル売り優勢の展開となっている。
一方、豪ドル/円は急伸。
第2四半期消費者物価が予想を上回る強い結果となったことを背景に買いが殺到し、
86.05円まで急伸し、発表直前の水準から約20分で約0.8円の上昇幅となりました。
米国の債務上限問題・格下げに対する懸念を背景としたドルが全面的に売られる流れが継続して
おり、ドル円は急落する可能性があるため、買い方は注意が必要です。
また、ここ数日ボラティリティーも高くなっているため、突然の急騰・急落にも併せて注意したい。
※重要な下値の目処:本年3月17日につけた史上最安値の76.37円
【本日の主要経済指標】
内 容 予 想 前 回
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15:00 (独) 6月輸入物価指数
18:30 (スイス) 7月KOF先行指数 2.11 2.23
21:30 (米) 6月耐久財受注★ +0.3% +1.9%
時間未定 (独) 7月消費者物価指数・速報★★ 0.3% 0.1%
翌3:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック) ★★
翌6:00(NZ) RBNZ政策金利 ★★★ 2.50% 2.50%
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★比べてください。このスプレッド!!
【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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主要通貨の提示スプレッド 6月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.7143銭
■ユーロ/ドル →0.8618PIP
■ユーロ/円 →1.6132銭
■豪ドル/円 →1.6439銭
■ポンド/円 →2.1517銭
※上記スプレッドは2011年6月の実績(平均値)です。
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