毎朝読みたい!本日の市況 5/16【月】
東北地方太平洋沖地震でご家族、ご親戚、お知り合いの方が被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
5/16(月)東京外国為替市況
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●本日10:00レート(Ask)
ドル/円 : 80.84円近辺(前日同時刻比-0.14円)
ユーロ/円:113.73円近辺(前日同時刻比-1.40円)
ポンド/円:130.75円近辺(前日同時刻比-0.97円)
豪ドル/円: 85.14円近辺(前日同時刻比-1.16円)
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NY時間、ドル/円は堅調。
4月米消費者物価指数が予想を上回る強い結果となり、80.93円まで上昇したものの、
利益確定および投機筋の売りが入り、80.48近辺へ下落。その後5月ミシガン大消費者景況感指数が
予想を上回る結果だったことを受け、80.92円まで上昇しました。
一方、ユーロは下落。
独のディ・べルト紙が「EUとIMFはギリシャの債務再編について、合意する用意を整えている」と報じたなどから、
ギリシャの次は、ポルトガル・アイルランドとの憶測が広がり、ユーロ売りが加速、ストップを巻き込み、
ユーロ/ドルは1.41ドル割れ、ユーロ/円は113円半ばまで急落となった。
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●NYクローズ(Ask)
ドル/円 : 80.75円(前日比-0.20円)
ユーロ/ドル:1.4117ドル(前日比-0.0130ドル)
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週明けTKY時間、ドル/円は上昇。
国内輸入企業筋の断続的なドル買いを背景に、ドル円は81.07円まで上昇しました。
81円台では国内輸出企業の売りが出やすく、テクニカル的にも売りが出やすいポイントに
なっている為、上値は重そうです。
また、本日LDN時間に予定されるユーログループ務相会合で「ギリシャの追加金融支援策が協議される見通し」で、
その結果を見極めたいとの見方から、一方的に円安方向に進むとは考え難い。
しかし、81.35円を越えてくるとストップ買いも入る為、急伸する可能性も否めないので、
81円台をキープできるか、頭打ちになるか注視したい。
【本日の主要経済指標】
内 容 予 想 前 回
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1(ユーロ圏) ユーログループ財務相会合
18:00(ユーロ圏) 4月消費者物価指数(確報値) 2.8% 2.8%(速報値)
18:00(ユーロ圏) 3月貿易収支 20億ユーロ -15億ユーロ
21:30(米)5月NY連銀製造業景況指数★ 20.0 21.7
22:00(米)3月ネット長期TICフロー – +269億ドル
22:00(米)バーナンキFRB議長、発言
23:00(米)5月NAHB住宅市場指数 17 16
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★比べてください。このスプレッド!!
【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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主要通貨の提示スプレッド 4月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.6916銭
■ユーロ/円 →1.2564銭
■ユーロ/ドル →0.7340PIP
■豪ドル/円 →1.4716銭
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