毎朝読みたい!本日の市況 3/14【月】
2011年3月11日(金)14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震で
ご家族、ご親戚、お知り合いの方が被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
※店頭外国為替証拠金取引「マスターFX」は地震発生以降も現在まで正常に稼動しております。
また、本日予定の計画停電による取引停止等の影響はございません。
3/14(月)東京外国為替市況をお伝えいたします。
本日10:00レート(Ask)
ドル/円 : 82.10円近辺(前日同時刻比-0.82円)
ユーロ/円:114.35円近辺(前日同時刻比-0.21円)
ポンド/円:131.89円近辺(前日同時刻比-1.41円)
豪ドル/円: 82.95円近辺(前日同時刻比-0.22円)
となっております。
NY時間、ドル円は急落。
TKY14時46分後より、大地震発生後、一旦は円売りに反応し82.80円近辺から83.30円へ上昇したものの、
「大地震の復興費用向けに日本へ大量に円資金が流入するのでは」や「日本の保険会社が保険金請求に備え
海外資産を売却し、日本へ資金を戻すレパトリするのでは」との思惑から円買いドル売りが加速、
81.65円近辺まで急落しました。米ミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回る弱い結果となったことも
円買いドル売りを後押した格好。
一方、ユーロは急伸。
上記理由からドル売りユーロ買いが加速し、ユーロ/ドルは1.3915ドルまで急伸しました。
【NYクローズ:Ask】
ドル/円 : 81.85円(前日比-1.13円)
ユーロ/ドル:1.3904ドル(前日比+0.0106ドル)
TKY時間、ドル/円は急落後、急伸。
日本へ資金を戻すレパトリを背景に円買いが加速ストップを巻き込み2010年11月9日以来となる80.59円まで急落しました。
しかし、その後はポジション調整の買戻しや日銀の5兆円の即日資金供給の追加決定の報を受け、急反発。
82.46円まで急伸しました。
【本日の主要経済指標】
内 容 予 想 前 回
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※3/13(日曜日)米国サマータイム適用開始に伴い、
本日3/14(月曜日)より、取引終了時間が1時間早くなりますので、ご注意ください。
19:00(ユーロ圏)1月鉱工業生産 0.4% 0.3%
25:00(ユーロ圏)ユーロ圏財務相会議
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★比べてください。このスプレッド!!
【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■3/2 22:30(米)新規失業保険申請件数★&(ユーロ圏)トリシェECB総裁記者会見★★★
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主要通貨の提示スプレッド 2月の月間平均値
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【月間提示スプレッド 平均値結果】
■米ドル/円 →0.7058銭
■ユーロ/円 →1.2銭
■ユーロ/ドル →0.7320PIP
■豪ドル/円 →1.3905銭
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