毎朝読みたい!本日の市況 3/19【金】
皆さん、こんにちは、3/19(金)東京外国為替市況をお伝えいたします。
本日10:00現在、
ドル円は 90.47円 近辺
ユーロ円は 123.21円 近辺
ポンド円は 137.93円 近辺
豪ドル円は 83.17円 近辺
となっております。
NY時間、ドル/円は上昇しました。
フィラデルフィア連銀景況感の事前予想(18.0)を上回る結果(18.9)だったことや米国が公定歩合を引き上げるとの
噂から、ドル/円は、90.80円まで急伸。
欧州時間に、ギリシャが4月にもIMFに財政支援要請をする可能性があると報じられ、主要通貨に対しユーロが急落した
ことをきっかけに円全面高の様相となり、ドル/円は、一時89.76円安値をつけましたので、そこから、約1円急伸した格好。
引けにかけては、急激に上昇したことの反動や利益確定売りが入り、90.17円近辺へ下落したものの、その後は再び買い優勢
となり、90円半ばまで回復しました。
本日東京時間は、買い優勢の流れを引き継ぎ90円半ばで底堅い動きとなっております。
本日の主要経済指標は、
16:30 トリシェECB総裁、ストロスカーンIMF専務理事 講演
19:35 タッカーBOE(英中銀)副総裁講演
20:00(加)2月消費者物価指数
21:30(加)1月小売売上高
が予定されております。
指標発表時の為替の動きはこちらから▼▼
http://www.youtube.com/user/IDOTV
以上、3/19(金)の外国為替市況をお伝えしました。