毎朝読みたい!本日の市況 2017/7/4【火】
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2017/7/4(火)東京外国為替市況
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東京午後は寄付きでは3桁の上昇だった日経平均が
じりじりと下がり、一時2万円を割れたことで
ドル円も113円を割り込んだ。
その後も北朝鮮が特別重大発表をすると報じられたことで、
リスク回避の円買いもドル円の上値を抑える
原因になり一時112.89円まで下落した。
クロス円も同様に上値が重く、ユーロ円は128.04円、
ポンド円は146.01円、スイスフラン(CHF)円は
117.08円まで弱含み、本日の安値を更新した。
欧州通貨は午前中同様に静かな動きだったが、
クロス円の売りで上値が重く推移し、ユーロドルは1.13ドル半ば、
ポンドドルは1.29ドル前半ばでもみ合いだった。
注目されていた豪準備銀行(RBA)の金融政策
決定会合は、市場予想通り1.50%に据え置かれた。
直後に発表された声明文は、ここ最近の好調な
経済指標で変化があるかと市場は期待していたが、
雇用の改善と住宅価格上昇の沈静化は公表されたものの、
基本的なものは前回とほぼ変わらず。
インフレ目標を達成するまでは金利を据え置くことを
再び公表したことで、豪ドル/ドルは発表直前につけた
高値0.7683ドルから0.7605ドルまで、
豪ドル円は86.99円から85.87円まで下落した。
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