毎朝読みたい!本日の市況 2015/7/6【月】
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2015/7/6(月)東京外国為替市況
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東京タイム午後の為替相場は方向感が鈍い動き。
ギリシャ国民投票を受けて、ギリシャのユーロ圏離脱というシナリオが
現実味を増しており、リスクオフへの警戒感は強い。
海外勢の反応を見極めたいこともあり、乱高下はいったん落ち着いた。
後場の日経平均は下げ幅を500円超に拡大するなど売りが継続したが、
2万円大台割れは回避した。
ドル円は午前の122.71円を戻し高に122円半ばで小幅上下。
バルファキス・ギリシャ財務相の辞任表明を受けて、ユーロは買い戻しが継続。
強気姿勢で欧州連合(EU)側との交渉で難航を極めたことが印象的な
同財務相の辞任表明が、ユーロ買いにつながったもよう。
ユーロドルは1.1089ドルまでレンジ上限を拡大し、
ユーロ円は135円半ばに持ち直した。
ギリシャの国民投票の結果を受けて、欧州連合(EU)は
7日に臨時のユーロ圏首脳会議を開催することを決定した。
また、6日には首脳会議に先立ち、
メルケル独首相とオランド仏大統領が会談し、対応を協議する。
ポンドドルは1.5598ドル、ポンド円は191.10円まで買い戻しが進んだ。
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