毎朝読みたい!本日の市況 2015/3/24【火】
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2015/3/24(火)東京外国為替市況
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ドル円は狭いレンジでもみ合い。
東京外国為替市場の午後のドル円は119.56円~119.81円で小動き。
ドル円は119.60円近辺と、朝方の安値水準まで押し戻された。
ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁の発言が伝わったが反応は限定的。
総裁は米労働市場の改善に自信を示し、年内に利上げが開始されるとの見解を表明した。
ドル高は主要国の金融緩和の影響としつつも、米経済はドル高に対応が可能とも発言した。
ユーロドルは1.0905ドル、ユーロ円は130.64円まで
じり安で推移し、日通しの安値を示現する場面があった。
午前中に中国3月HSBC製造業PMIの下振れに売りで
反応した豪ドルやNZドルが、対ユーロで持ち直したことも
ユーロドルやユーロ円の上値を圧迫した。
豪ドル/ドルは0.78ドル半ば、NZドル/ドルは0.76ドル半ばで下げが一服。
中国PMIの弱さは気掛かり材料だったが、上海総合指数がこの日も
過去最高値を更新するなかで下値不安も限定的だった。
豪ドル円は94円前半、NZドル円は91円半ばまで安値から持ち直した。
ユーロへの連れ安とユーロポンドでのポンド売りの双方を重しに、ポンドドルは
1.49ドル半ばで戻りが鈍く、ポンド円は178.71円までレンジ下限を拡大。
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