毎朝読みたい!本日の市況 2015/3/19【木】
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3/19(木)東京外国為替市況
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ドル円は買い優勢。
東京外国為替市場の午後のドル円は121円台半ばで買い優勢の展開。
午前9時台に119.60円台まで下落した後、利益確定の買戻しが入り、120円台半ばまで
反発している。
ただし、昨日のFOMCの結果を受けて6月の利上げ観測がやや後退した上に、イエレンFRB議長の
発言を受けて、ドル売りが加速したことから、ドル買いが継続するかは難しいと思われる。
ユーロドルも利益確定の売りに押され1.07ドル割れとなっている。
欧州中央銀行(ECB)の量的緩和やギリシャ情勢の不透明感から、ユーロの上昇余地は限定的と
みられているものの、新たな売り材料もないため、ユーロ売りが子のまま継続するかも懐疑的。
ポンドドルは1.4882ドル、豪ドル/ドルは0.7724ドル、NZドル/ドルは0.7456ドルまで下押し、
ドル/加ドルは1.2617加ドルまでドル買い・加ドル売りが進んだ。
ドル主導の相場展開となり、クロス円の動意は限定的。
ユーロ円は129円後半、ポンド円は179円半ば、豪ドル円は93円前半、NZドル円は90円前後、
加ドル円は95円半ばで小動きが続いた。
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