毎朝読みたい!本日の市況 3/10【火】
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3/10(火)東京外国為替市況
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ドル円は一時122円台のせ。
東京外国為替市場の午後のドル円は正午すぎに122円台のせとなった。
実需の買いが入ったことやユーロ売り・ドル買いが加速したことなどが背景。
122円台では利益確定の売りが出たことを受け、120.65円近辺まで反落した。
また、日経平均の下げ幅を200円超に拡大したこともドル円の調整を後押しした。
ユーロドルは2003年9月以来の安値となる1.08ドル割れを記録。
ECBによる債券購入が開始され、域内の利回りに低下圧力が
かかるなか、足元ではユーロ売り優勢の展開となった。
ポンドドルは1.5070ドルまで下押したほか、ドル/スイスフラン(CHF)は
1月15日以来の0.99CHF台を回復し、0.9915CHFまでドル高が進んだ。
NZ産粉ミルクを汚染するとの脅迫に対する懸念も材料視されたNZドル売りは小休止。
NZドル/ドルは0.73ドル前後、豪ドル/ドルは0.76ドル半ばへやや下げ幅を縮小した。
ドル円の上昇一服や株安でクロス円はやや重い動きも、値動きは限定的。
ユーロ円は131.38円、豪ドル円は93.01円まで小幅安となり、
ポンド円は183円半ばへ上げ幅を縮小した。
また、NZドル円は88.55円を安値に88円後半で推移した。
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