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9/1(月)東京外国為替市況
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東京タイム午後の為替相場も目立った材料もなく、NY市場がレーバーデーの祝日ということもあり、
フローは膨らまず、もみ合い相場が続いた。
週末に米雇用統計を控えていることからも、積極的な取引は手控えられた。
日経平均も小幅高水準となる1万5400円の半ばで小動き。
ドル円は104.10円台で膠着。
株高を背景に、クロス円は底堅い動きとなるも値動きは限られ、ユーロ円は136円後半、豪ドル円は
97円前半、NZドル円は87円前半で小幅上下にとどまった。
また、ポンド円は8月25日以来の173円台を回復し、173.03円まで高値を更新。
午前に1.3119ドルと、昨年9月以来の安値をつけたユーロドルは安値付近で上値が重い。
1.31ドル大台を割り込めば、1.3000ドルの攻防戦を意識した動きが見込まれそうだ。
追加緩和観測に加え、ウクライナの緊張が一向に改善されないことも、ユーロの重しとなっている。
欧州タイムに英8月製造業PMIの発表を控えて、ポンドドルは1.66ドル前後で小動き。
また、午前に予想を下回った中国製造業PMIに反応が鈍かったオセアニア通貨は、豪ドル/ドルが
0.9345ドル、NZドル/ドルが0.8377ドルまで小幅ながら買い戻しが優勢となった。
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