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6/11(水)東京外国為替市況
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本日の為替市場では、対ドルでECB理事会後の安値1.3503ドル割れを回避したことから、
短期勢のショートカバーが入ったことでユーロ安が一服。
ただし、ECB当局者のハト派な発言が意識されて、ユーロ・キャリートレードが進みやすい
環境下では、反発の勢いは限定的だった。
一方、明日早朝に、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)が政策金利を3.25%へ引き上げるとの
観測が下支えとなり、NZドルは足元の堅調地合いを維持した。
また、日経平均株価は引け際に上昇幅を広げ、株価の終値は74円高い15069円だった。
ユーロ円は、138.29円まで下押し後に138円半ばへ切り返した。
ユーロが下値を切り上げたことに連動して、ポンド円は171.23円の本日安値から171.50円
付近へ戻した。
NZドルは堅調。金融引き締めへの期待感がNZドルを下支えし、NZドル円は87.54円と5月20日
以来の高値をつけた。
ドル円は、102円前半でもち合い。
ユーロ円の下押しが一服したことで、102.23円を安値に売りの勢いは緩和した。
しかし、その後はユーロやポンドでのドル売りが重しとなり、本日の安値水準での推移が
継続した。
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