毎朝読みたい!本日の市況 4/14【月】
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4/14(月)東京外国為替市況
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東京午後の為替市場では、午前の円高水準から多少の円安が進展したものの、
日経平均の上値が重い中、積極的な円売りは手控えられた。
結局、日経平均株価は小幅続落して引けている。
「より弱いユーロが望ましい」などの仏中銀総裁の発言が伝わるなど、欧州金融当局者の
口先介入が継続しているものの、ユーロの反応は、特段見られていない。
先週末、ドラギECB総裁は、ユーロがさらに上昇した場合、追加融緩和が必要になるとの
見解を示したほか、クーレECB理事は、量的緩和による購入対象資産について
やや踏み込んだ言及をした。
ドル円は101円半ば、ユーロ円は140円後半、ポンド円は170円ちょうど前後、
豪ドル円は95円半ばで小動きで推移。
ユーロ高けん制発言を背景にユーロ円は、140円後半で上値が抑制されている。
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