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11/29(金)東京外国為替市況
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東京外国為替市場はドル円・クロス円に調整圧力が強まった。
前日に終値ベースで年初来高値をつけた日経平均が今日は利益確定の売りに押されており、
これまで円安のドライバの一角を担ってきた株価の失速がドル円・クロス円への修正を促した。
休場明けとなった米債券市場で長期金利が序盤の上昇幅を縮めたこともドル円の重し。
ドル円は102.17円、ユーロ円は139.09円、ポンド円は167.08円、加ドル円は96.45円まで
高値から反落した。
ただ、月末であり米国が実質的に連休であることから取引に盛り上がりは欠けている。
来週には英欧の金融政策イベントや米雇用統計が予定されている。
世界的な株価の動向で年末に向けた円の方向感がある程度決まりそうなこともあり、
イベントのはざ間で方向感に乏しかったともいえた。
対ドルも小動き。
格付け会社S&Pはオランダの格付けを引き下げる一方でスペインの見通しを引き上げるなど、
ユーロ圏の複数の国の格付けや見通しに変更を加えたがユーロドルは1.36ドル前半でもみ合った。
ポンドドルは一時1.6374ドルと、年初につけた今年の高値にあと一歩と迫ったが
1.63ドル半ばで動意を落ち着かせていった。
豪ドル/ドルは0.90ドル後半、NZドル/ドルは0.81ドル前半へと午前の安値から水準を戻すなど
オセアニア通貨への売り圧力も緩和した。
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