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11/18(月)東京外国為替市況
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東京外国為替市場は、ドル円・クロス円上が値の重い展開。円安を主導してきた
日経平均株価が後場に伸び悩んで結局前日比マイナスとなったことがリスクオンの流れを後退させ、
為替市場では円が買い戻された。ドル円は100円を割り込んで99.94円まで下げ幅を広げたほか、
ユーロ円は134.86円、ポンド円は161.28円、加ドル円は95.84円までそれぞれレンジ下限を広げた。
ただ、今週後半には日銀金融政策決定会合が開催されるとあって、様子見モードが強かったことも
あり円の上値も限定的だった。
一方で、ドルストレートは総じて底堅い展開に。ドル円の下落にともない相対的にドルが軟化
したことが下支えとなった。ポンドドルは、この日発表された英11月ライトムーブ住宅価格前年比が
+4.0%と、前月から上昇し英国の住宅市場の回復基調が続いていることが示唆されたことを受けて、
1.6143ドルまで上昇幅を拡大した。対ユーロでのポンド高地合いもポンドドルの上昇を促した。
そのほか、資源国通貨も堅調。中国共産党の18期中央委員会第三回全体会議(三中全会)の詳細が
15日引け後に発表されたがその内容が改めて焼き直され、中国経済に対する前向きな見方が強まった
ことが相場を下支えした。上海総合株価指数が2%超上昇する中で、豪ドル/ドルは0.9413ドル、
NZドル/ドルは0.8364ドル、ドル/加ドルは1.0429加ドルまで資源国通貨高が進んだ。
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