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11/14(木)東京外国為替市況
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東京外国為替市場は、円売りが継続。後場の日経平均株価が一段高で、
5月以来の高い水準となったことが、リスク選好の円売りを支援した。
大証日経平均先物も1万4990円まで上げ幅を拡大し、大台の1万5000円に迫った。
また、麻生財務相が参院財政金融委員会で「為替介入という政策手段を有していること重要」、
「一方的な円安や急激な円高、きちんとシグナルを送り止める」と発言したことも、円売りを後押し。
ドル円は99.74円まで上昇した。ただ、99円後半での売りオーダーの壁は厚く12日の高値99.80円を前に失速した。
FRB議長承認公聴会の本番を見極めたいこともあって、ドル円の100円トライはお預けとなった。
株高を背景にクロス円もしっかりで、ユーロ円は134.32円、ポンド円は159.92円、
スイスフラン(CHF)円は109.01円までレンジ上限を広げたほか、
豪ドル円は93.27円、加ドル円は95.28円まで上値を伸ばした。
対ドルでは、午前で見られたドルの買い戻しも一服し、動意が鈍い展開となった。
イエレン次期米連邦準備理事会(FRB)議長の証言テキストのハト派色が鮮明であることから、
ドルの買い戻しは限られた。
ユーロドルは1.3470ドル付近付、ポンドドルは1.6030ドル台でやや横ばい推移が続いたほか、
豪ドル/ドルも0.93ドル半ば、NZドル/ドルは0.83ドル前後で小幅上下動となった。
フィッシャー英MPC委員の「利上げ時期はかなり不確実」、
「失業率が7%に低下しても自動的に利上げとはならない」との発言が伝わったが、
為替相場への影響は見られなかった。
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