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10/17(木)東京外国為替市況
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東京外国為替市場は、円の買い戻しが優勢。米国でオバマ大統領が下院で
可決された連邦債務の上限引き上げと暫定予算案に署名を行い、
同国が債務不履行(デフォルト)に陥ることが回避された。
予算は連邦政府の支出が来年1月15日まで現行の水準で維持され、
連邦政府の借り入れ権限は同2月7日まで引き上げられた。
債務上限に関しては議会が次回の期限までに引き上げできなかった場合、
財務省が特別措置利用して一時的にデフォルトを免れることも可能となった。
米金融市場では短期金利が低下するなど警戒感が緩和する動きも見受けられた。
ただ、為替に関しては土壇場での法案可決がすでに織り込まれていたことで、材料出尽くしムードが支配的。
期待先行で売られていた円に巻き戻しが入り、ドル円・クロス円は下押しを進める展開。
日経平均株価は後場になって一時14500円を割り込むなど、こちらも手仕舞い売りが活発化する場面があった。
ドル円は98.39円、ユーロ円は133.34円、ポンド円は157.25円、豪ドル/ドルは93.89円、
NZドル円は82.97円、加ドル円は95.30円までそれぞれ反落。
ただ、17日から米政府機関が再開されることで、これまで未発表だった各種経済指標が徐々に公表される予定のため、
これらのデータを見極めたいとの思いや、さらに月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて
次の方向性を模索したいとの気持ちも強く調整幅は小幅だった。
対ドルの動意は乏しく、ユーロドルが1.3563ドル、ポンドドルが1.6007ドル、ドル/スイスフラン(CHF)が
0.9107CHFまで対ドルで小幅に強含む程度の値動き。
豪ドル/ドルは0.95ドル半ばのレンジを引き継いで推移した
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■6月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+19.5万人〕 (+16.5万人)
【失業率】 〔7.6%〕 (7.5%)
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