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10/9(木)東京外国為替市況
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東京外国為替市場は円売りが優勢に。引き続き米国の緩和的な金融政策の継続性に
対する期待感が円の上値を重くした。
ドル円は97.48円、ユーロ円は132.18円まで
上昇幅を拡大した。午前中に、「日本時間10日午前4時にオバマ米大統領が連邦準備
制度理事会(FRB)次期議長にイエレンFRB副議長を指名する見通し」とのニュースが
伝わっていた。
イエレン氏はハト派として有名で、米緩和策の継続期待がリスク回避の
巻き戻しの流れを後押ししたもよう。
ドル円は、短期勢の利食い売りに上値を抑えられる場面もあったが、日経平均株価が
14000円台を回復してくるなかでじりじりと上値を伸ばした。また、クロス円も堅調。
株価の上昇幅拡大に連動して、ポンド円は156.57円、豪ドル円は92.01円、NZドル円は
80.80円、加ドル円は93.95円までそれぞれ上昇幅を広げた。とはいえ、米国の財政・
債務上限引き上げ交渉が難航し、引き続き不透明な点が残ることから円売りの勢いは
限られた。
ドルストレートはまちまち。ユーロドルは、米緩和継続に対するドル売りが一巡すると、
短期勢のドル買い戻しが誘発されたことから、1.3546ドルの日通しの安値を更新した。
またポンドドルは1.6052ドルまで下げた。一方で、資源国通貨は底堅い展開。ドル高の
流れに上値は抑えられながらも、景気回復に伴う資源需要増への期待から豪ドル/ドルは
0.94ドル前半、NZドル/ドルは0.82ドル後半で底堅く推移した。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■6月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+19.5万人〕 (+16.5万人)
【失業率】 〔7.6%〕 (7.5%)
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