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7/18(木)東京外国為替市況
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東京タイム午後では、東京午前のドル高・円安の流れが継続。参院選前の最大のイベントだったバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を通過し、5月後半からのFRB議長の発言で神経質な展開が続いた相場は落ち着きを取り戻した。
FRB議長は、金融緩和の継続が妥当との考えを改めて示した一方で、今年後半に購入ペースの縮小を始め、来年半ばに終えるとのシナリオも示したことで、ドル買いに安心感が広がった。
ドル円・クロス円は上昇。後場の日経平均が上昇幅を一時200円超に拡大したことを受けて、リスク選好の円売りが優勢となった。
ドル円は100円台を回復すると15日以来の高値となる100.19円まで上値を伸ばした。クロス円もしっかり。
ユーロ円は131.15円、ポンド円は152.05円、加ドル円は96.06円まで上げ幅を拡大した。
対ドルでも、ドル買いが優勢。「出口」に向かっている米国と緩和策継続の主要国との政策格差が意識されているなかで、ユーロドルは1.3091ドル、ポンドドルは1.5167ドルまで下押し、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9444CHF、ドル/加ドルは1.0434加ドルまでドル高・他通貨安となった。
ただ、昨日の米住宅関連指標がさえない結果となったことや米長期債利回りが低下したこともあり、ドルの上昇幅は限られている。
また、オセアニア通貨は引き続き軟調。午前の豪4-6月期NAB企業信頼感指数やNZ消費者信頼感のさえない結果が尾を引いたほか、中国株が後場も軟調推移が続いたことも重しとなり、豪ドル/ドルは0.9157ドル、NZドル/ドルは0.7858ドルまで下落したほか、豪ドル円は91円後半、NZドル円は78円後半で上値の重い展開が続いた。
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【動画】通常時・指標発表時の為替の動き▼▼ 】
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■6月米雇用統計の結果 〔結果〕 (予想)
【非農業部門雇用者数変化】 〔+19.5万人〕 (+16.5万人)
【失業率】 〔7.6%〕 (7.5%)
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